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やりたい事、出来る事、やらねばならない事を近づける

 これも平尾が言ってた事だけど、やりたい事と出来る事を考えておく事。 やりたい事だけをやり続けられたらきっと幸せな事だと思う。 ちなみに平尾は40代前半から『やりたい事しかしない』と言っていた。当時の私には考えてもない話で、仕事は嫌でも給料をもらう為にしなければならない。特に社長でもない限りやりたい事だけで稼ぐことは至難の業だ。 もちろん社長ではない平尾は『しっかりとイメージするとそれに近づいて行く』と教えくれた。 私はあまりにも自分の環境と違ったため『やりたくない仕事を引き受ける事はないのか?』と質問したら、『やりたくない内容をどうしてとやる時は、一緒にやって楽しい人をメンバーに加える』と教えてくれた。 確かに何をするか?も大切だけど、誰とするか?によって嫌さ加減は変わる。 さらにもう少し掘り下げて、『メンバーも内容も嫌でもやらないと行けない時はどうするか?』と質問したら『その時は目瞑って歯を食いしばってやるしかない。ただ大切なのは、やるからには徹底してやって期待以上の成果を出す』と教えてくれた。そうする事で仕事のステージが上がり、嫌な仕事は回らなくなってくるらしい。 やらねばならない事はそのように超えて行くそうだ。 そもそも、今の会社や職場にやりたい事がないなら、転職も必要かもしれない。 ただ好きな仕事はなかなかわからない事もある。 また最初から全ていい状況で来る仕事も少ない。 一見、ネガティブな様に見える事が、少し超えるとととてもいい事な時もあるし、逆に、最初はとても良さそうに見える事が、落とし穴だったりした事もある。

 話を戻すけど、やりたい事と出来る事の『出来ること』は自己評価ではなく他社の評判がもちろん大切となる。 出来るつもりの人はまだまだ多い。 その上でさらに大切なのは、やりたい事と出来る事を客観的に見る力が必要なようだ。 やりたい事をするには、あと何が必要なのか?どの程度力をつける必要があるのか?が見えてくると近づきやすい。平尾のいう、ベストを尽くし相手の期待以上の成果を超える事で神様がステージを上げてくれるのかもしれない。 期待に応えて合格ではなく、期待以上、出来れば感動するほど徹底してやる時もあると言っていた。 こうなると、好循環になりやりたい仕事ばかりになってくる。 ある意味超一流だから参考になら無いかもしれないけど、、楽しい事を選んでいるとも言える。楽しい事を選ぶ事は私にも出来るように思える。また やりたい事と出来る事は定期的に書いてみる事も始めてみた。 また正観さん流に言うと『頼まれごとをする』に徹してみるのも近い方向に進むのかもしれない。もちろん不平不満、愚痴、泣き言、文句を言わない事がさらに大切かもしれない。 いずれにせよ、人と比べても仕方ないのは、当然で、うまく行ってた方の日頃の思考や発言、行動を見る事で、少し自身に役立つことがあれば、参考にしていきたい。

noteを書き始めて少しづつ頭や心が整理出来始めてきた。

書く事は「やりたい事」であってまだまだ「できる事」と言えるレベルではないが、何より、楽しいと感じれるのでもう少し続けてみようと思う。

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