ダイエット、半年で10kgほど減りました

ダイエットをはじめて半年ぐらい経ちます。
今朝、ジョギングしたあとにシャワーを浴びようとしたら自分の体がサイズダウンしているのを実感しました。体重を測ってみたらはじめてからだいたい10kgほど減っていました。今までダイエットというものにちゃんと取り組んだ事はありませんでした。安易にやるとうまくいかないものだろうと思っていまいたが案外そうでもないかもしれません。

多分、うまくいかない人は、

「そもそもダイエットって何?」

というところが曖昧なままなんとなく痩せたいみたいな事で取り組んでいる人のじゃないでしょうか。
ダイエットがうまくいかなくて、

「自分の意思が弱いのだ。」

みたいに自分にダメだししている人をたまによくみかけます。
でも、そういう人って、意思が強いとか弱いとかはどういうところから来るのかというのをちゃんと考えた事はないのでしょう。

最初に理解しておかないといけない事だと思うのですけど、意思に強い弱いはありません。
ポイントになるのは、

「物事を継続できる体の状態か?」

という事ですね。
継続できる状態であれば他人からは意思が強いように見えるというだけの話です。そして、それは心の問題ではなく体の問題です。

実は、意思が強いというのは心肺機能がちゃんとしているかどうかというだけの話です。ダイエットがうまくいくかどうかは心肺機能の状態によると思っておくといいでしょう。

ただ、こういう言い方をすると、運動して心肺機能を鍛えればいいとか安易に考えちゃう人が多いかもしれません。この発想が心肺機能が弱い人の典型的な思考法です。

心肺機能が弱い人は、

「どうすれば苦労しないで横着して成果だけ得ることができるか?」

そういう風にしか思考が回転しません。
例えば、ダイエット以外で考えると、

「宝くじがあたれば人生が薔薇色に変わるに違いない。」
「よい異性に出会う事ができれば人生がバラ色になれる。」

とかいう人なんかも同じ発想です。
ダイエットがうまくいく人はこのような思考をすることがない事をまず理解しましょう。

心肺が弱い人はいかに手を抜くかが主な目的なります。
何をやっても3日坊主になるのは当然の結果といえるでしょう。だから、そこをどうするかを考えながらやるのがキモになりますね。

つまり、ダイエットがうまくできない、物事がつづかない、根気がないと自分の事を思う人はまず心肺機能に難があると考えた方がよいのです。また、そういう人はまず間違いなく必要以上に食事を食べていますから、年齢とともに太る傾向があります。

手っ取り早くやりたい人は、まず整体を受けて体の状態を改善する事ですね。
自分の事を意思が弱いと思っていた人なんかは、

「体がちゃんとしたときに自分がどのように変化するか?」

明らかにこれまでの自分とはまったく違う自分になります。まぁ、そのことに本人が気が付かない事も多いですけど、体がしゃんとすると人生がかわるぐらいのインパクトがあるのは当然の事です。

この事を踏まえて、以下、私が半年間でやってみた事を述べていこうと思います。

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