ビル・ゲイツの野望

WHOが、

「新型コロナウイルスにマイクロチップが埋め込まれているという情報がデマである。」

そんな情報を発信しているのを見かけました。

ビル・ゲイツという人、そんなありえないデマが本当だと信じ込まれるぐらい英語圏では嫌われているみたいですね。実は、日本においてもウインドウズに変わるようなOSを開発するみたいな話はなくはありませんでした。でも、米政府から開発を停止するような圧力がかかってほぼすべて頓挫してしまったと聞いています。記憶にあるのだと、ワープロソフトである一太郎を開発していたジャストシステムがパソコンをもっと簡単に利用できるようにという思想でOSなり、ソフトなりを開発していたと思います。ジャストシステムには優秀な日本語変換ソフトATOKというのがあったのですが、尻つぼみで今ではもう使われていないのじゃないでしょうかね。

マイクロソフトの日本支社の社長は成毛眞という人で、かなりの辣腕家でしたからこの人の手腕によるところも大きかったのかもしれません。考えようによっては日本のパソコン業界をダメにした訳で、今でも官庁のIT化が進まないのはこの成毛眞という人の存在があったことが最大の要因なのかもしれません。こういう流れがなければ、もしかしたらIphoneに変わるような端末を日本企業が開発していたかかもしれませんし、そうなれば今の日本の状況はまったく違うものになっていたかもしれませんね。

話がそれましたので戻します。

日本でも心底嫌われていても問題ないようなビル・ゲイツについてです。
パンデミックは彼の演出で、パンデミックを理由にワクチンにマクロチップを混入させて人間をコントロールしようとしているという噂が流れてます。北米のアンケートでは半数程度の人たちがこの話を真実だと考えているなんていうものも見たことがあります。

火のないところに煙りが立たないといいます。
確かに今回の新型コロナウイルスに対しての彼の立っている場所はびっくりするぐらいに近いです。しかし、だからといって彼がパンデミックを主導しているとは決して言えないだろうと思います。なぜなら、ワクチンにチップを混入させたぐらいで人間をコントロールすることは不可能だからです。

仮にチップが入っていたとして外部から電波を受信して、その電波信号に応じて脳に影響を与えるほどの電気出力が必要になるのですけど、それはどこから供給するのか?そもそも電気などの出力で脳に刺激を与えることで人をコントロールする事が可能なのか?という具合に、突っ込みどころはいくらでもみつかります。ビル・ゲイツという人はとても優秀ですから、そういう不可能な事を可能にできるとは考えないと思いますね。

では、ビル・ゲイツという人は何を考えているのか?
今回はこのことについて私なりにまとめてみたいと思います。残念ながら、私はビル・ゲイツ自身に対して直接インタビューできるような人間ではありませんから、あちこちの記事をみた上での推測です。まぁ、それでも想像の翼を拡げるのはなかなか楽しい作業ではありますのでもし興味をもたれた方はお付き合いください。

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