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ジオメトリノード 1.属性【Blender3.5】
頂点グループなど、オブジェクト要素ごとに格納されたデータを
操作するためのノード
内容は、ジオメトリノードの苦手意識を薄めるべく、ざっくり浚うことが目的で、随時更新していきます。
それではどうぞ。
属性統計
ジオメトリのフィールドを評価し、データセット全体に関する統計を出力します。
![](https://assets.st-note.com/img/1681801593292-uHTsf1hclj.png)
ドメインサイズ
選択したジオメトリタイプでの属性ドメインのサイズを出力します。例えば、メッシュ内の辺の数や、ポイントクラウド内のポイントの数などです。
![](https://assets.st-note.com/img/1681813710249-8UEIjE2ReL.png)
例:シーンタイムが増えるほど、カーブの制御点が増加する
![](https://assets.st-note.com/img/1681817016307-W2U20F3diP.png?width=800)
属性ブラー
隣接するジオメトリ エレメント間のアトリビュート値を滑らかにします。
![](https://assets.st-note.com/img/1681814021675-FRz9gsNgSw.png)
例:画像を使って、キューブで絵を描く
属性キャプチャ
フィールドの結果をジオメトリに保存し、データをノードソケットとして出力して、他のノードで使用できるようにします。
![](https://assets.st-note.com/img/1681814118871-TzkCCX1c6S.png)
使用例
名前付き属性削除
ジオメトリ入力から特定の名前のアトリビュートを削除します。ジオメトリ データに存在するアトリビュートは、それを格納するジオメトリが変更されると自動的に伝達されますが、これはコストのかかる操作になる可能性があるため、このノードを使用すると、ジオメトリ ノード ツリーのパフォーマンスを最適化したり、メモリを削減したりする簡単な方法になります。
![](https://assets.st-note.com/img/1681814432061-l6ceo1srSf.png)
名前付き属性格納
ジオメトリ上のフィールドの結果を、指定した名前の属性として保存します。属性がすでに存在する場合、データ型とドメインはノードで選択された値に更新されます。
![](https://assets.st-note.com/img/1681814497604-gWiXesTzVG.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1681961431466-00390hR9by.png?width=800)
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