取り立てて言うこともない浅い人生を歩んできました(ただの日記)

 他の記事を読んでいると、自分の人生があさ~い人生に思えてくる。
 実際書くこともないし、特筆すべきこともない浅い人生なのは本当だ。
 いや本当か?
 わからんが、そういう浅い人生を歩んだ結果、社会の落伍者になっている。
 明日は面談の日だ。

 取り立てて言うこともない浅い人生を歩んできました。
 『人間失格』風に書くとそうだろう。

 そういえば昨日、noteの他の人が紹介していた、本を読んだことのない人が『走れメロス』を読む記事(以下)を読んだ。なおこの記事はかなり長いので時間のあるときにだけ読むことをおすすめする。

 面白かった。太宰ってこういう文章書ける人だったなと思った。途中は太宰節がきいていたが、本当はこのように生きるのが太宰の理想だったのだろうなと思った。
 ちなみに『走れメロス』の元ネタはシラーの詩らしい

 記事を読んで、他人が純粋に感動しているさまを見るのはこちらも気持ちがいいということがわかった。盛り上がっている赤の人と比べて青の人の冷静なコメント、という演出の良さもあったかもしれない。

 じゃあ今日はこの辺で、

 おわり。


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