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いつも壁打ちばかりだ

何者にもなれない日々がずっとずっと続いている。
長期入院を経て絵も下手になっているし、個人的にはオタクとしてインターネット上に存在している意義が感じられない。
かといって文章もこのように起承転結が無いからウケない。
わはは……と笑うのが関の山だ。

壁打ちばかりじゃ何もならない、と、ある歌の歌詞にあった。
私は見事に壁打ちばかりだ。そして何にもなっていない。
おそらくリターンがあるなんてことは考えずにただ描く・書くということが求められているのだと思う。
何から?
さあ?
インターネット社会か何かだろう。おそらくは。

承認欲求は責められる。この言葉がメジャーになってからはいつの時代もそれはそうなのだろう。
漠然と、嫌だなあと思う。
……たった一人は嫌だ。それはインターネットの世界でもそう。
私はおそらく孤独に耐えられない人間なのだ。
孤高を気取ってはいるが、孤独に耐えることはできない。
一昔前なら「虎になる」などと馬鹿にされていたことだろう。

はい。じゃあ笑って終わりますね。
わはは。

おわり。

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