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変なことしか書いてないな今日は

 久々に小説を書いたところ、疲れ果ててしまった。
 ため息。
 通っている生活介護の場でも変な誤解をされるし、まるでいいことが無い。
 帰る家はここなのに「帰りたい」と言いたくなった。

 今日は小説を800字しか書けなかった。
 このブロマガの最初の方で、短い方が読みやすい、と書いた。

「現代人は時間が無いため文字数の少ない短編を好む」と言われて久しい。本当に久しい。

 かくいう私もせっかちな性質で、自分の小説でさえ3000字を超えると長い! と感じて読めなくなることがある。

 横書き縦スクロールで行間が詰まっているとヴッとなったり、自分の小説でだ。自分で書いたものなのに自分では読めないというのはお笑い草だ。

 笑えないが。

『文章は何者にもならないなあ』
https://note.com/jiraisann/n/nd292c4162849?magazine_key=md5a6d63b94b7

 が……いざ書く側に回ってみるとこんな短くて良いのだろうかと思ってしまう。
 ここで複雑になってくるのは、私の今日の進捗「800字」が最初から書いた800字というわけではなく、書いて途中で止まっていた小説に書き足した800字である、ということだ。
「最初から書くのは大変だが、途中から続けるのは簡単だ」とよく言われる。私はこれに異議を唱えたい。
 書き途中で時間が経った小説を途中から続けて完成させることこそ最も難しいことである、と。
 エタる、エターなる、というジャーゴンがある。
 eternalの略でエタる。小説が途中で止まって更新しなくなることだ。特に『小説家になろう』というサイトでは書く側も読む側もこのジャーゴンを用いる。
 各投稿サイトに文化圏があるが、これを観察していると面白い。もちろん闇も多くあるが、やっぱり誰かの感想というものは面白いものだ。熱量を持った言葉ほど面白く、また興味深いものもない。にっこり。

 閑話休題。

 また昼間のことを思い出して胸がしくしくしてきた。
 やっぱりおれコミュニケーション向いてないと思う。
 辞めてやるよコミュニケーションなんか!

 以上、

 おわり。

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