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「REALFORCE RGB」から「REALFORCE GX1」に買い替えたお話

今回はタイトルの通りキーボードを新調したので、その新しいキーボードを使いたいという少し外れた理由でこの記事を書き始めました。
内容としては素人なりに高級(?)キーボードを使っている感想とか理由を書いていきたいと思います。何台もキーボードを触ってきた人間がレビューをするというわけではないので、ご承知おきください。
記事自体は何番煎じだよって感じの記事になってしまうかもしれません。ご了承の上読んでもらえると嬉しいです。


何から何に買い替えたの?

タイトルにあるものの、結局はここだと思うので先にキーボード紹介
今回購入しているのはUS配列(英語配列)のキーボードです(この下にあるリンクもUS配列に貼っているはずなので注意)。JIS配列(日本語配列)じゃなくてUS配列を使っている理由についてはこの記事では触れません。JIS配列のリンクもこの項目の下に置いておきますのでJIS配列の方がいいという方はそちらのリンクから飛んでください。

元々使っていたキーボード

REALFORCE RGB 英語配列(下記にAmazonリンクと公式HP)
以降RGBと呼びます。

買い替え先キーボード

REALFORCE GX1 30g 英語配列(下記にAmazonリンクと公式HP)
以降GX1と呼びます。

並べた画像はこちら

上:旧RGB
下:新GX1
動作確認も含めて光らせています
普段はこんな感じで一切光らせずに使っています
(配置は上の写真と同じ)

JISキーボードのリンク

RGB JIS

GX1 30g JIS


REALFORCEとかGX1って何?

この記事を読んでいるような方であれば説明不要かもしれませんが念のため。
REALFORCEは日本メーカー東プレさんが販売しているキーボードブランドでタイピングの大会とかでも採用されるようなキーボードメーカーです。
特徴はキースイッチに「静電容量無接点方式」を採用している点。
端的に言うとよくある5000円未満で採用ようなメンブレン方式や、1万円以上するキーボードで採用されているキースイッチ式(Cherry MX)ではなく、「キーにちょっと変わった方式を採用しているよ」という点です。(方式による違いは下の項目でちょろっと触れます。)
GX1はそんなREALFORCEシリーズのゲーミングモデルとして、新しく発売したキーボードです。

キースイッチ式のキーボードのサンプル
余談ですが、キースイッチとして有名なCherry MXは軸の色によって押したときの感覚が大きく変わります。

なんで買い替えたの?

結論を言うと「RGBの打鍵感(キーを押したときの感覚)が気に入らなかったから」
GX1だとラピッドトリガーとか色々な最近流行りの新機能が入っています。
ただ、今回の買い替えはその辺の機能は一切関係なしです。
REALFORCEのキーボードを購入する人の大半は打鍵感を理由に買うことが多いです。
よく巷で言われているのは

  • メンブレンは「くに」

  • キースイッチは「カチッ」

  • 静電容量は「スコ」

という擬音で打鍵感を表現されます。この「スコ」という打鍵感を求めて(あと日本製)REALFORCEのキーボードは購入・支持されていると思います。

実はRGBも静電容量方式を採用していて、今回の買い替えでキースイッチの種類は変わっていません。
しかしながらRGBの打鍵感はキースイッチ式に近い思っています。そして一番気になっていたのが、せっかくREALFORCEのキーボードを買ったのに「カチャカチャうるせぇ」という点でした。
フォローしておきますが、自分が気に入らなかったというだけでいいキーボードだと思いますよ!!

そんなこんなでキーボードにちょっとだけ不満を持っていたところ、他人のヘッドセットを探すという名目で家電量販店に行き、あれこれ見ていく中でGX1が展示されているのを見つけて、触ってみました。

「触ってしまいました」

その日の夜にはポチってました。深夜テンションの勢いって怖い。
そんなこんなで新しいキーボードがうちに来たわけです。

30g??45g??

上のAmazonのリンクに飛んでくれた方はわかると思いますが、重さの指定ができます。これはキーの反発力と考えてもらえれば問題ないと思います。
数字が小さい方が押したときに簡単に沈みます。

どっちがいいの?→好きな方を選べ

自分は軽い方が好みだったので30gにしました。
直接触れなくて、この手のレビューを見て「えいやっ!」と買う人は…
東プレをあえて選択していることを踏まえて30gでいいんじゃないですかね?責任は持てません。

買い替え後の感想

結論、買ってよかった

キーボードとかマウスとか直接触れるもの、見るもの、聞くものについては一般社会人ができる範囲内でこだわりたいというのが信条で、今回の買い物はすごくよかったなと思っています。
最近はnoteの記事を書くこともあったり、ゲーム内や関連するチャットをしたりで、パソコン中心の生活をしているとキーボードを触る機会はどうしても多くなります。そのキーボードが改善したのであればそんなにうれしいことはないです。
あえて問題点を挙げるなら、自宅のキーボードがよくなると、出社したときの会社にあるキーボードに不満しかない状態が発生します。
これには自分も頭を悩ませています。

付属ソフトについて

今回の購入を機に新しく「REALFORCE CONNECT」という東プレ純正のソフトを入れてみました。
RGB買ったときもおそらく何かしらは入れていたはずなのですが、そこからパソコン本体が新しくなっているため何を入れてたのか覚えていませんでした。
自分自身使いこなせていないと思うのでこんな感じだよという画像を貼っていきます。

入れた直後の画面はこんな感じ。複数台接続してるとそれぞれ認識してくれるみたいです。

上が新しいGX1
下が古いRGB
APC(キーの反応タイミングを調整する機能)の設定画面
GX1のイルミネーション設定画面

ちなみにRGBはこんな感じでした。

RGBのイルミネーション設定画面
「RGB-LED」のタブのドロップリストから設定します

こう見ると進化してますね。個人的に手元配信をするわけでもないので、別にカラフルに光ってくれる必要はないんですけどね…たまに気分転換で変えてみようかなーと思います。

最後に

あまり安売りしない印象の強い東プレのキーボードですが、Amazonでも10%セールをやっているところを見たり、中古の良品を探してみるなど定価よりも安く買う方法もあるにはあるので、是非こだわりのキーボードを使ってみてください。

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