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【自論】FF7Rの評価に物申す!

こんにちわ!KIYOtakaです。

僕の考えを日本人の課題として書いてきたシリーズもいったん終わり、久々にゲームの話をしましょう!٩( 'ω' )و

今朝、シューイチで段ボールを使ったバスターソードやガンランスやってましたね!見ててテンション上がりましたよ!画面の中の武器だったので(笑)

さて、今回は数日前に見た「FF7Rの分作」に関するアンケート結果の記事に書かれてた意見を切っていきます。

一枚のディスク、又はパッケージにまとめて欲しかった

ネガティブ意見でこの内容が多かったように思います。しかし、かなり非現実的な意見だなと感じました。

今回のFF7Rはミッドガル脱出までという事でオリジナル版の序盤も序盤、描かれたシナリオは本当に少しでした。

このクオリティでディスク1枚に全てのシナリオが入る訳がありません。色々と省略して映像作品としてなら行けるかも知れませんが...

ディスクが何枚になっても、まとめて出して欲しかったの意見もFF7Rをゲームとしてではなく「商材」として捉えると非現実的になります。

作り手はプレイヤーがいるから作る、そして賃金を貰い生活します。1枚毎にRPG1本分のボリュームになるFF7Rをまとめるという事は、「完成するまで売上がない」という事。いくら有名なスクエニでも、それはキツいでしょう。

そして、1本1万円弱と考えて、現在濃厚な3分作と考えても2.5万〜3万のソフトになります。あと、時間をかけ過ぎるとプレイヤーの減少(死や家庭環境の変化など)で売上が落ちる可能性などもあります。

多角的に見て、分作以外の選択肢がなかったように思います。

サイドクエストについて

サイドクエストを減らしてシナリオをもう少し伸ばしたら良かったという意見もありました。

しかし、本編ではクラウドの職業である「何でも屋」の要素が皆無だった記憶があります、「口だけの駆け出し何でも屋」的な(^_^;)

そこを使ってスラム内で知名度を上げていくという設定はありだと思います。そこて、スラムの暮らしを垣間見たりとミッドガルの深掘りとして捉えるとむしろ必要だとも感じます。

というか、サイドクエスト自体の容量はかなり少ないと思うのでそこをカットしてもミッドガル脱出以降のストーリーは描けなかったのではないかと思います。

続編が何部作でいつ出るのか

これは気にしてる人が多いでしょう。

しかし、FFXVの時のユーザーの反応を見ると公表しないという判断は正解だと思います。

要は発売日を「予定として発表」して、内部事情で延期するとブーイングが来ます。「約束は守らなければならない」という日本人のお堅いところがマイナス効果になっているように見えます。

確かに約束は守っ方がいい。しかし、相手の都合も聞いてあげるのが人情というもの、現代はその人情が薄まっているのではないかと不安になります。

発売が延期するということは、販売元にもマイナスになりますし、それを覚悟で延期してる訳ですからね。

という事で、FF7Rの続編予定の未発表はユーザー側の自業自得と僕は思ってます。僕は相変わらず、以前に書いた3分作でスパンはPS5発売から1年以内に完結案を信じてます。

KIYOtakaの思うFF

さて、日本人の不満点はだいたいこれくらいだと思います。

全体的に言えるのは、あくまで個人の意見で一貫して我儘かと。その意見の中に「FFとは」や「会社として、商材として」など別目線が入っていないところは民族としての改善点ではないでしょうか。

会社、商材は上記で話したので、僕の思うFFとはの部分を話してみましょう。

【FF7(オリジナル)】

これまでドット絵が主流だった時期に3Dポリゴンを採用、プラットフォームをPSに移しディスクを3枚にし入れ替え方式を採用

【FF8】

ポリゴンからよりリアルなキャラになりました。当時はとてもリアルな世界を冒険してるように感じました。

【FF10】

初のキャラヴォイス入りで、キャラクターごとの心境などがさらにリアルに

【FF15】

オープンワールドを採用。とてもリアルで広大なワールドを冒険。


システム面でもFF7のマテリアや8と9のカードゲーム、10のスフィア版とブリッツボール、12のガンビット、13のロールなどナンバリングタイトルは新しい事にどんどん挑戦しています。

「FFシリーズは最新技術で新しい事をする挑戦的なタイトル」

が、僕の印象です。そんなFFが分作にするのは一つの挑戦だし、別の挑戦を形にするための分作(例えばハイクオリティの世界観を作るためソフトの容量が足りない)とか「意味のない分作ではない」のは確実ですね。

本当に評価するのであれば、今のタイミングではなくFF7Rが完結してからでしょう。

FF15も最初は発売延期やバグで評価最悪でしたがバージョンアップ等々で評価はかなり回復しましたからね。

最後に

よく考えたら世の中、分作のソフトって結構多いんですよね。

スクエニの代表作で言うと、キングダムハーツなんてそれです。(FFつながりもあるし)

キングダムハーツ、キングダムハーツⅡ、キングダムハーツⅢ

初代キングダムハーツは「Ⅰ」なんて入ってませんし、僕も当時プレイしましたが分作とは思ていませんでしたからね。

それでも、FFとディズニーとオリジナルキャラの世界観とシステムがヒットし有名シリーズになりました。

「分作」と先に言ったらダメなんでしょうか?

でも、FF7Rは分作ですと言わなかったら今以上に炎上してましたよね。


そう、アンチや我儘はたくさんいますが、軒並みFFというシリーズをわかっていない。(とか言えるほどの知識はないと思うんだがw)

回し者ではないけど、FF7Rは今のところとてもいい出来です。

続編がどう動くのか、ユーザーの期待を超えることはできるのか、どちらにしてもぜひFFらしく挑戦してきて欲しいですね。

少なくとも僕は2作目以降もやりこみますから( ̄▽ ̄)

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