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【マーケットニュース】東京市場 寄り付き

おはようございます!

先週金曜日のNYダウは15ドル高と木曜日に次いでの小幅高ですが、4日連続で過去最高値更新で、週間の上昇は305ドルに達しました。

整理しておきますと、

①基本的にインフレは買い。企業業績が物価が上がることで上振れるから。
②ただインフレで金利が急上昇すると、景気頭打ちの要因であり、株から債券にマネーが移る
③コロナ禍の再拡大で、政府の低金利、資金供給、財投は継続
④コロナは懸念要因ではあるが、第5派は死亡率はまだ低く、コロナとの共生できるようになった

このような考え方で株式市場は堅調です。

ただ日本には外人以外今買い手がいないので夜間CFDの日経平均は110円安の27,860円でトレードされています。

米株はバブルの可能性もありますが、世界中が運用競争している中で、「バブルは最後の上げがすごい」というのも相場関係者の共通認識で、なかなか自分から率先して降りるわけには行かない状態です。

こういうときは、順張り、短期売買が有効です。

また、先駆したテクノロジー系のグロース株に対し、景気敏感株のようなバリュー株がキャッチアップしてきています。もう一段のバブルがあるとすれば、本尊のテクノロジーが来る可能性が高いと思っています。

基本はその方針で。押し目があれば株ドカン銘柄リリースします。

ちなみに、リスクオンの先行指標ビットコイン500万円回復5月以来となっています。僕はビットコインが上げてきたのをみて小型成長株を触り始めています。

外国人も下記ポイントにあるように先物を買い戻し始めました。マザーズも買い越しに転じています。

本日引け後、世界の半導体市況を占うのに重要なエレクトロン決算です。エレクトロンは過去3四半期ほど上方修正してきています。このモメンタムがどうなるかで当面の半導体関連の動向が決まってきます。注目です!

ちなみに、半導体関連は、平田が持ちにしている日本電子は好決算で、アナリストがターゲット上げ。エレクトロンはアナリストが格下げ。ただ、半導体パッケージはアナリストがターゲット上げ。強弱感が入り乱れています。下記注目銘柄参照。

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以下の内容は会員の方へお送りしています。

【本日の東京市場のポイント】
1. 外国人が3週ぶりの買い越し─株ドカン指摘の先物の買い戻し顕著 マザーズも6週ぶり買い越し
2. 東証1部、4―6月営業利益3.46倍 進捗率27.2%=基本的に利益と株価は連動する
3. 本日の注目セクター、銘柄(短期トレード向き)
4. 市場の中心銘柄(短期トレードならこのあたりの銘柄中心に)

そのほか
・市場の中心銘柄(短期トレードならこのあたりの銘柄中心に) 
・注目銘柄

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☑相場の読み方がわからない
☑利益に繋がる情報を探している
☑株式投資を始めたい

といった方は是非ご活用ください。

※会員限定レポートをご希望の方は下記までお問い合わせください。
(株ドカンについて、とお伝えください。)


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