見出し画像

【マーケットニュース】東京市場 大引け

お疲れ様でした!

日経平均は161円高の27,585円で引け。

4連敗で600円下げた割には戻しはだらしありません。

LINEでお伝えしたように、マザーズが1年3ヶ月ぶりの1,000割れ、悪役のソフトバンクGが6日ぶりに反発ということがきっかけで、一旦買い戻しが入りました。

しかし、売買代金は2.18兆円とまるで膨らんでいませんので、コツンと来たと言うよりも自律反発の域をでていないと見ています。

ちなみに市場の悪役のソフトバンクGは、ニュースベンダーのブルームバーグ社が「ソフトバンクG、ネットフリックスなど上場株売却は約1兆5000億円に」と報道したことが戻りのきっかけとなりました。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-08-18/QY0B6FDWX2PT01

マザーズも9時25分の993と1年3ヶ月ぶりの1000割れで一旦反発。1038の2.9%高の高値引けです。

やはり売りの悪役だったメルカリとフリーが買い戻されました。メルカリ3%高、フリー5%高です。

覚えておいて欲しいのですが、大きく売られた後の戻りは、売られた銘柄の買い戻しがメインになります。これをリターンリバーサルと専門用語では言います。だからLINEしたとおり、新しい銘柄でなく、今までの銘柄を見ているのはそのためです。下記、元株ドカン銘柄の戻りの良さをみればわかりますよね。

日本株の戻りを好感し、夜間のダウ6ドル高、ハイテク比率の高いナスダック14ポイント高。中国は香港ハンセン0.7%高、上海0.7%高と反発はしていますが、キチンとした方向感には欠けています。今晩のNY市場次第でしょう。日本株には今自主性がありませんので・・・

僕は宣言通り短期で回しており、今日買ったマザーズの半分くらいは利確、ただまだチャート的に伸びそうな銘柄は残しています。半導体関連、海運のショートも継続中。ポジションに余裕があればデイトレがしやすいですよ!(引用元:株ドカン!メルマガ)

======================

以下の内容は会員の方へお送りしています。

【本日の東京市場のポイント】
1. 7月30日安値2万7272円意識 海運株だけ相場がどこまで粘れるか?
2. テクニカルは明らかに売り示唆 マザーズ下げ止まり待ち
3. 本日の注目セクター、銘柄(短期トレード向き)
4. 市場の中心銘柄(短期トレードならこのあたりの銘柄中心に)

そのほか
・市場の中心銘柄(短期トレードならこのあたりの銘柄中心に) 
・注目銘柄

======================

☑相場の読み方がわからない
☑利益に繋がる情報を探している
☑株式投資を始めたい

といった方は是非ご活用ください。

※会員限定レポートをご希望の方は下記までお問い合わせください。
(株ドカンについて、とお伝えください。)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?