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腎臓病でお好み焼きはどぉなの?

管理栄養士の菜々子です。
時々、お好み焼きって
食べたくなりませんか?

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腎臓病食用にするなら
どうするかなぁ~っと
考えました。

まず、お好み焼きの良いところは、
タンパク質食品が少なくても
ボリュームが出せること
でしょう。
表面を覆う程度のお肉なら10~20g程度です。

そして、なんと言っても
マヨネーズをタップリ使える‼︎
=エネルギーアップ‼︎

お好み焼きってかなりいいんじゃないかな⁉︎

タンパク質を減らすポイント
・肉はバラ肉にする
(脂身が多いため、低タンパク&高カロリーになる。)
・生地に卵を入れない。
(小麦粉と水だけで十分作れます。)
エネルギーをアップするポイント
・生地の中に天かす追加
(市販のお好み焼きセットには入っているので、お好みで。)
・マヨネーズをタップリとかける。
減塩のポイント
・ソースは大さじ1程度におさえる。
・市販のお好み焼き粉は控える
(顆粒の出汁が入っている可能性があり、塩分がある)。
小麦粉で十分。

それ以外はキャベツですね。
カリウムを気にされるなら、
茹でこぼしか、水にさらすことをしましょう。

これらのポイントをおさえて作れば
普通に食べられます。
タンパク質の具材や、
トッピングのマヨネーズ・ソースだけ
気をつければ、OK!!

逆に、カロリーを気にする家族は、
マヨネーズだけカロリーハーフに
すればいいのです。
トッピングは個々に合ったものを選んで、
使い分けましょう。

そうすれば、お好み焼きは
家族とホットプレートを囲みながら作り、
一緒に食べられるメニューに変身しますよ♪

腎臓病用のお好み焼きレシピ


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