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目の前が明るくなった

何年か前から思っていたことがある。

PCデスク周りが暗いなぁ

と。
PC作業とは単純に目が疲れやすいものだが、明るさという要素は案外ばかにならないと思われるし、紙資料などをデスクに置いて作業をしたりすると、たちどころにデスク上の暗さが実感できる。

45歳を超えたあたりから間接照明や暖色系のオシャレな薄暗さよりも、蛍光灯のような白色系の明るい部屋の方が単純に生活しやすいと感じるようになった心境及び身体の変化もある。(年をとったとは言いたくないw)
明るいにこしたことはないのだ。

だがPCデスクには悩ましい問題がある。
普通の照明だとたいていモニターに光が映り込んだり、自分の視界に照明が見えて眩しかったり、あるいは自分の影が気になったりして、とにかく理想のポジションが見つからない。

「デスク周りが明るくなりつつもPC画面に干渉しないような都合の良いライトってないものかなぁ?」とずっと思い続けていた数年間だったのだが、ついに私は出会ってしまった。
ScreenBarという画期的なライトに!

このライト、実に大胆にもPCモニター上部に設置するというまさかの場所がセッティング位置なのである。
当然画面に干渉しまくりでしょ!と思いきや、現代技術による恐るべきまでのピンポイントの光の指向性で、見事なまでに画面に写り込まないのだ。
結果として自分の一番求めていた「ライトの光が一切見えることなくデスク上だけが明るくなる」という理想の環境になってくれたのだ。

パッと見では気がつかないぐらいモニターにフィットしているさりげなさも良い。
ちなみにサブモニターはBENQ社のGL2460である。
アップ写真。メインモニターは他社フレームレス製品だが
なんの問題もなく簡単にセッティングできた
部屋の照明を消してScreenBarをオンオフにしてみた比較写真
こうして比較するとかなり明るくなることがわかる

現在は自宅PCデスクを主戦場とする終日在宅仕事生活となっているので、やはり居住空間としてのPC環境にはかなり気を使う。
この1年で部屋のレイアウトを3回変更しているのも、少しでも快適な環境で作業をしたい表れだと思う。

この商品、一つだけプチ悩みがあるとすれば、ライトがごくナチュラルに点灯している状態なので、ついついオフにするのを忘れてしまうようだ。
モニターにUSB端子があればよかったのだが、使用しているモニターはメインサブどちらもUSB端子がついておらず、消すのを忘れてしまうことが多い。

とはいえこの快適空間を思えば本当に些細なことでしかない。

「言われてみればPC周りって暗いよね」と思った方には是非おすすめしたい革命的なライトだ。
少なくとも僕はもう手放せなくなってしまった。




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