先延ばしと習慣
こんばんは!
もいすちゃーです。
今日やっと、ず~っと先延ばしにしていたことにようやく取り掛かる事ができました。
まだ、取り掛かり始めただけですが、やはりそれだけでも大分すっきりします。
「なぜ、先延ばしはできるだけ辞めた方がいいのか?」
という理由はここにあるのではないかと思います。
「どういうこと?」かといいますと、
先延ばしにする時ってたとえ物事には取り組んでいなくても、他事をやっていたとしても、ずっと「やらなきゃな~」と頭の中でひっかかっていますよね~
この引っかかっている状態は、まるで穴があいているかのように、
そこからエネルギーが漏れていってしまうのです。
スマホでもたとえ使っていなかったとしてもアプリが立ち上がっているだけで、充電がどんどん減っていきますが、そんなイメージです。
もちろん、壮大なプロジェクトだったり、「今はこれに集中しないといけない」ということがある場合は別だと思いますが、
引っ掛かりがあるという事は、
「今やろうとすればできるんだけど、後でやろうかな~」という場合の先延ばしであることが多いので、そういう先延ばしはできるだけ減らしていく必要がありますよね~
「じゃあ、どうしたらいいのか?」というと、ポイントはハードルを下げる事です。
このハードルを下げるっていうのは、取り掛かるまでの壁をできるだけ減らしていくことです。
例えば、
「健康のためにウォーキングするぞ!」という目標を立てるんだけど、なかなかウォーキングが続かないとします。
ここでなぜ続かないのか?を考えた時に、
そもそもウォーキングするのがめんどくさいなら、まずは外に出る事からはじめてみるとか、友達を誘ってみるとか、
ウォーキングするのを忘れてしまうのなら、予定表に書き込んでアラーム設定しておくとか、
色々考えられますよね~
ただ、ハードルを下げるだけだと、
ある程度続いたとしても、途中で挫折してしまうこともあります。
これは色んな理由が考えられますが、
僕の中で特に多いのは、「これって本当に意味あるのかな~??」と思い始める事です。
そうなった時に、
「やっぱりいいや~」って急に手放したり、もしくはいきなりハードルを上げ過ぎて無理なことをやろうとして挫折するというのが結構あります。
だから、「これは何のためにやっているのか?」という目的(ゴール)を設定して、その都度確認する必要があります。
このゴールは大きければ大きいと言われますが、
僕の場合ゴールが大きすぎるとあまり臨場感が沸いてこず、続かないということも結構あったので、
最近は大きいゴールに加えて、自分の中で臨場感がある程度湧いて来る中ゴールを設定することにしています。(まだやり始めたばかりですが・・・)
よく仕事のやる気が起きなかったり、人生で迷ってしまうのは、
「自分は何のためにやっているのか?(生きているのか?)」
というのが分からなるのが原因と言われますが、これは習慣化においても同じことだ~と思います。
人それぞれどういうことを目的をするとモチベーションがあがるのか?
というのも違うし、
目的意識を設定したとしてもある程度すると薄れてきてしまったりするので、こういった壁を突破するための工夫はが必要ですね~
『工夫』って言葉にすると簡単そうですが、
これが意外と難しかったりするので、日々試行錯誤したり本から学んだりする必要がありますよね~
だから、本を読んで終わりとかではなく実践して試行錯誤することを大切にしていきましょう!
それでは、今回は以上です。
ありがとうございました!
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