嫌われてもいいじゃないか

嫌われる事のメリット
飲みや遊びの誘いがなくなる。
自分の時間を確保できる。
振り切ると職場でも楽。
人の顔色を気にする必要がない。
開き直れば問題なし。
慣れると気にならない。

むしろ、好かれた方が面倒事が増えて厄介だ。

ただ、わざわざ嫌われるように行動する必要はない。

恐れない事。

— 人生楽太郎 (@zinseihagame) January 25, 2022

人に嫌われるのは誰しも怖い。

特に今いる職場や学校の人間に嫌われたらどうしよう〜ってなる人はたくさんいる。どんなに嫌われないように行動したとしても誰かはあなたのことを嫌う。

何か行動を起こせば誰かに必ず反発される。波風立てないように何もしないでいるとあいつは何もしないやつだと言われる。指示待ち人間でも職場では嫌われるかと言って自己主張したり何かをすると余計嫌われる。

結局、彼らは自分にとって都合の良い人間でいてほしいだけなんだ。私やあなたが彼らの要求を満たす必要なんてこれぽっちもない。なぜなら、それは彼らの身勝手な願望だから。

やるべきこと、必要最低限の仕事をこなして後は何もしなくていい。居心地が悪くなったらさっさと辞めて次に気持ちを切り替えよう。別にその職場や学校などが人生の全てじゃないし、辞めて環境を変えれば全て変わる。

古臭い体質の会社が嫌なら、ベンチャー企業や何か面白そうな会社に転職するもしくは起業したり個人事業主、フリーターとして生きていくのもあり。

今いる環境に一生居続けないと行けない理由なんて何もない。

そうすれば、人間関係がリセットされるから嫌われようが好かれていようが全て振り出しに戻る。それが面倒だから今の仕事を続けるという人もおおいだろうが、いざとなったらこういう切り札もある。

はっきり言って、人から嫌われることは大したことじゃない。

皆、一度は経験することだ。

自分のことを嫌っている人間、または嫌いな人間に時間を割く事自体が無駄である。自分のことを好きでいてくれる人とだけなるべく関わるようにしたら良い。

職場や学校で嫌われたら人生終わりだ。って思っているのかもしれないけど、別に終わらないよ。

嫌われたら、さっさと辞めて別の場所に行けばいいだけ。

至ってシンプル。

大して好きでもないやつに好かれると面倒事が増えて厄介だぞ。

行きたくもない飲みに誘われるし、自分の時間が犠牲になる。

全てを手に入れることはできない。

自分の時間を確保しようと思ったら、他人からの誘いを断る必要があるし、そうすると付き合いの悪いやつだと必然的に嫌われる。その程度で嫌うならそれまでの関係だったということだ。結局、何かを天秤にかけて犠牲にする必要がある。それが選択というものだ。

あと、他人のことを気にしてもあまり意味がない。

自分が気にしていることは気にしていなかったりするし、自分にとって全く気にならないことはその人にとって気になることかもしれない。そのせいで勝手に不機嫌になることもある。

そういう場合はほっとけばいい。

だいたいいい年した大人が他人に機嫌を取ってもらうというのが間違っている。

機嫌を取るためにあなたがあくせく動く必要なんてない。

相手のためにもならないし、自分の思い通りに完璧に動いてくれる人間なんてそもそも存在しないのだから。

もし、動いてくれるとしたら何らかの利害関係があるか好かれているかのどっちかだ。

他人の機嫌を伺い、嫌われないようにするほど不毛なことはない。

嫌われないようにするのは不可能だ。