労働者に本当の休みはない

資本家に自分の時間を切り売りしお金を稼いでいるのが労働者の生き方。

休んでも休んでも休んだ気がしないのはなぜか考えていく。

残念ながら、私達に本当の休日はない。

考えてみて欲しい。

休日や仕事終わりなどの働いていない時間ですら会社や仕事を考えていないか。少なくとも会社員であれば日曜日の夜は必ず明日からの労働の事が頭をよぎる。そんな状態で休日を過ごしたと言えるのだろうか。

仕事が終わって休日は綺麗サッパリ忘れて気持ちを切り替えるなんて簡単にはできない。特に仕事で嫌なことがあったときは尚更だ。

仕事以外の時間も労働のために過ごしてる

飯を作る、風呂に入る、明日の弁当の準備、目覚ましをかけ起きる、スーツに着替える、歯を磨く、仕事で溜めたストレスを解消するための憂さ晴らしこれ全て仕事のためにやってます。

もし、年間休日と労働日数が逆転すれば少しはマシになるかもしれない。要するに週2日労働を基本とし週5日は休み。そうすれば、ようやくバランスが取れて丁度いいぐらいだ。

それぐらい、私達は会社での日々の労働に毒されている。

好きな仕事だったら良いよ。

でも、ほとんどの人がやりたくもない仕事を金を稼ぐため、家族を養うため、生活していくために働いているのが現実である。

こうやってブログ書いている私も明日の労働のことが頭から離れない。

それぐらい自分の人生を労働に侵食され毒されている。

本当の休みを手に入れようと思ったら会社辞めるしかない。

自分の時間を取り戻し、今までできなかった趣味や自分のやりたいことをしてとことん自由に過ごせる時間を確保しないと人生が終わっちまう。

人間50年って言葉があるが、そのとおりだと思う。

50歳までにある程度、自分のやりたいこと一通りやっておかないともう一生出来ないかもしれない。

体力も衰えてくるし、60過ぎたら健康寿命の保証はない。

ボケちまったら何も出来ない。

身体が動かなくなったらどこにも行けない。

定年退職じゃあ遅すぎる。

今すぐにでも辞めたいないといけないぐらいだ。

労働者が自分のために過ごしてる時間なんてほとんどない。

早く自分の人生と時間を取り戻さなければ。


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