【楽に生きる道】堕落した生活習慣を本気で改善する
普通の生活は快楽中毒になる
普段からインターネットを使っている皆さんなら分かると思うが、現代の生活はあまりにも便利になったがゆえに大した努力をせずともいとも簡単に快楽という報酬が得られるようになってしまった。
これって明らかに人々を不幸にしてると思う。
長時間労働と職場の人間関係による疲労感やストレスがこういった快楽への依存を加速させる。休日を過ごしていて一日の終わりに何だか無気力感や虚しさ、ダルさを感じたことはないだろうか?
一瞬で気持ちよくなれる快楽に浸っているとその時はいいかもしれないが、達成感や充実感は得られない。ちょっと難易度の高いことを達成した時の方が楽しいし、達成感や一日が充実する。そういう風に我々人間のDNAには刻まれている。
とは言いつつも今の時代、もはやネットやスマホ無しでは生活できない。完全にゼロにするのは現実的に考えて難しいと思う。だったら、体や心の健康に悪い習慣に依存する時間を減らして良い習慣を一日の過ごし方に入れてみる。
人生を楽にするために良い習慣を息を吸って吐くぐらいの自然体なレベルにまで習慣として落とし込むこと。
大前提として抑えておきたいのは社会人の9割以上はもはや生活習慣病で不健康な毎日を送っている。鬱病や心の病がこれだけ増えている原因は長時間労働によるストレスと短期的快楽に浸る時間が長すぎるという2つの問題から来ていると思う。
堕落した生活習慣を改善する
快楽について考えてみる
例えば、宝くじに当たった人がいるとする。
ロト6で数億円もの資産をいきなり手に入れたらどうなる?
友達や知り合い、家族に自慢して色んな人に言いふらして自慢したり、今まででは考えられないような豪華な生活してみたり。
当選者はその後の人生が崩壊したり、悲惨な事になるという記事をよく見かける。
突然の虚無感に襲われる。
その原因は大した努力や積み上げという過程を得ずして全部すっ飛ばして自分の実力に見合ってない大金をいきなり手に入れてしまったからだと私は思う。その金額は自分には値しない。
これは宝くじに限らず他の快楽にも共通して言えることだ。
あまりにも簡単に快楽を得られてそれにずっと浸っていると心や身体のダルさ、しんどさ、鬱っぽくなったりしないか?少なくとも私はそういう経験がある。堕落した生活習慣こそが大きな要因だ。
一番重要だと思うのは休日の過ごし方にメリハリをつけること。自己規律を持って生活するために必要な対策を考えていこう。
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