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僕の夫婦関係で学ぶ労基法4

本当かどうか知らないが、カナダに住んでいる知り合いがいうには、カナダ本土の人は、日本人が一般に仕事と言っている、事務や営業、工場の作業等はほとんどしないで、そういった仕事は移民の人たちが請け負っているらしい。カナダ本土の人はほとんど働かず、投資等で生計を立てているらしい。そんな話を聞くと、今の会社員も将来の人類からみたら奴隷なのかもしれない。今でこそ、労働者に限らず、色々なところで人権が叫ばれるようになったけど、昔は労働者に人権なんて考え方はなかったと思う。

労働基準法第5条では強制労働の禁止が定められている。
「使用者は、暴行、脅迫、監禁その他精神又は身体の自由を不当に拘束する手段によって労働者の意思に反して労働を強制してはならない」と定められこの条文の違反については基準法上最も重い、1年以上10年以下の懲役または20万円以上300万円以下の罰金が科せられる。
労働者の自由な発言を不当な手段によって労働することを強制し、退職したがっているのに退職させない等するのだから当然と言えば、当然だ。ちなみに必ずしも現実に労働しなかっても、強制するだけでアウトだ。

職場では労働者はこういった法律で守られているが、家庭となるとなかなか法律どおりにはならない。僕の家庭では夫の意思に反して、家事その他
諸々を強制されることがよくある。さすがに暴行、監禁はないが結婚して10年になり、子供も2人いるのに試用期間中の僕に、試用期間を終了するといった旨の脅迫めいたことはよく行われているような気がする。そもそもこんな長い試用期間が違反なのだから、こんな脅迫めいたことは無視すればよいのだが、妻のことが好きで好きでしょうがない僕は、ちょっとした脅迫で妻の強制にのってします。そんなことがあるのに、やっぱり妻のことが大好きで仕方ないのだからどうしようもない。

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