忘己利他に生きる。
【己(おのれ)を忘(わす)れて他(た)を利(り)するは慈悲(じひ)の極(きわ)みなり。】
新しく自分にインプットされたお言葉。
世のため人のために、こころを込める。
いつもそう簡単にできることではない。
相手の立場に立って考えるように心がけていても、つい「なんだよ!」と自分目線で考えてしまって、相手を責めたくなってしまうときもあります。
そう思っても良いと私は考えます。
ただ、そういうときは俯瞰して自分をみつめ、
「あれっ!?もしかして苛ついてる?」と自問し、「いついかなる時も冷静に穏やかな心で、
にも関わらず笑う」を唱え、心を落ち着かせる。
そして、改めて心を相手に向けて、この状況で自分に何ができるかを考え実行する。
1メートル前の人を大切にする気持ち。
誰にだって携えていること。
その人のために名前を呼ぶ。
その人のために料理をする。
その人のために掃除をする。
その人のために挨拶をする。
その人のために笑う。
決して難しいことではない。
できるできないではなく、そう、やるかやらないかだ。
そんなことを考えながら書いていますが、書いた
からには実行します。
日日是好日。
今日もご一読下さり、有難うございました。
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