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「 頑張る 」って実は、現実逃避なのかもしれない


心地よく安心して豊かに生きるために
スピリチュアルの分野で活躍されている方々から得た学びを実践しています。


スピリチュアル的な考えや生き方を取り入れるようになってからというもの、
余計な思考で埋もれていた頭が日々軽くなっていくのを感じています。

しかしそのような変化を感じながら実践を続けているにもかかわらず、
自己否定につながるようなできごとが無くなることがありません。
今回はその原因を掘り下げてみたいと思います。


 不安感と罪悪感 


最近の自分はというと、
スーパーに行っては野菜の価格にゾッとしたり、
購入品数と合計金額の見合わなさに嫌な気分でお金を払っていました。

また、
「疲れた日は仕事帰りに好きな食べ物を買う」という実践は


「 買えてよかった」「食べられてよかった」
と思ういい気分を確かに作りましたが、
掘り下げてみると
「余裕ないのにこんなことしてていいんだろうか」
「私だけいい思いして家族は何て思うだろうか…」
というネガティブな感情が潜んでいました。

順調にスピリチュアルの実践を進めていると思いきや、不安な気持ちから視野が狭くなり
その結果

高いとかお金が減るとか考えちゃいけない!
不安を打ち消すために良い気分にならないと!
などと
感情に蓋をして頑張ることを己に強いてました。

気分良く、よいエネルギーを出すことを学んだはずなのに。
潜在意識は「もっと頑張らないと」でいっぱい。

これではネガティブなエネルギーが返ってくるのは当然ですね。


全部気のせい


そこで見返したのがこちらの動画

気のせいには2つの意味がある
①まだ起こっていない現実
     ⇒すべて妄想
    ⇒気のせい(存在しない)
②気=エネルギー
    ⇒この世界はエネルギーでできている
    ⇒エネルギー=気
    ⇒気のせい(自分発する気で現状ができている)

この考えを現状に当てはめると

①今日買い物できるお金があるのに、
なくなる未来に不安を感じて買い物している
⇒気のせい

②余裕がないのにこんなことしてていいのだろうか
家族は理解してくれるだろうか
→不安から自分を責めているのは自分
→自分の気が自己否定を引き起こすトラブルを生んでいる
→気のせい

ということになります。


動画内ではいくつかの対処法が提示されていますがその中から私は

まずは気を整える
自分の可能性にフォーカスする

を実践することに決めました。



今回の場合、気を整えるには

物価高騰という現実を受け止め
不安に感じている自分の感情に蓋をせず
最悪の場合をシミュレーションして
大丈夫だとわかること

そして、プラスのエネルギーにするために
自分ができることを考えて小さく実行していきます。 


頑張るのではなく整える。

不安や恐れを見て見ぬふりして
そこから逃げるように頑張るのは、現実からの逃避でしかないのかもしれません。

これからまた一歩ずつ
小さな気づきを大切にして実践を積み重ねて行きます。

頑張らずにね。



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