第19回「人生、あるがまま」文字起こし

遠:皆さん今日は、120°禅の遠藤翠です。

S:元ラジオディレクターのSattomoです。音声配信番組「人生、あるがまま」第19回の配信となります。今回はちょっといつもと嗜好をかえましてお届けしたいと思うんですけれども、題して「遠藤さんのそこまで言っちゃダメンズ」。(パチパチパチパチパチ)

遠:自分で拍手してます。(笑)

S:遠藤さんと言えば、僕も含め皆さん知らない情報もお持ちなんで、ご紹介いただける範囲でお話頂ければと考えているんですけれども。もともと選挙が近いということもありまして。日本の政治機構を楽しくお伝えできればと考えての企画なんですね。当然ながら丸ダヤ、特権丸日や、特権丸和の話など、あまり知られてないお話もお届けできるかなあとは考えているんですけれども…ちょっと編集で銃声ばっかりになって訳の分からない番組になる可能性もあるので、その点はご了承ください。まあ、こんなわけでございますよ。

遠:私は全く了承しております。

S:それで、どこから話しましょうかねっていう所なんですけれども、まずは軽く明治維新のおさらいから、150年以上前の話ではあるんですけれどもこの影響がいまだに大きくあるっていう所もありますので、まずおさらいさせて頂きますね。明治維新はご存知の通り薩長中心とした新政府軍と幕府軍の戦い。戦争を行うには、膨大な資金が必要ですね。で、その資金はどこから出たか?もっと言いますと、彼らはどこからお金を調達して武器を買ったのでしょうか?と。これがキーワードになってくるんですけれども、歴史でもご紹介されてますので、ご存知の方も多いと思いますが、イギリスの武器商人トーマス・グラバーを返して薩長新政府軍は武器を手に入れます。

遠:そうですね。上海にその当時、清でしたっけね、中国は。アヘン戦争なんてその前にありましたよね。その時に暗躍したのが、ジャーディン・マセソン商会という商社ですね。ここの若者がトーマス・グラバーなんですね。

S:このジャーディン・マセソン商会っていうのはロスチャイルド系列の会社ではあるんです。じゃあ、幕府軍はと言いますと、フランスのレオン・ロッシュ公使の後ろ盾があって薩長軍に対抗してたと。イギリスとフランス二つの国が、それぞれ背後についているように見えるんですけれども、実はイギリス・ロスチャイルド家とフランス・ロスチャイルド家が二手に分かれて武器を融通してたんです。その武器の支払いっていうのは、結局、国際金融資本家のロスチャイルド家になるんです。これで明治維新から日本の政治にロスチャイルド家がすごく深く関わっていくことになるんです。どうしても我々、国で分けてしまいますからイギリスの影響が強いっていう言い方をしますけれども、その流れは明治維新から来ていると言うことでございます。

遠:ちょっとだけ加えるとね。後ろには王侯貴族の連中がいるわけですよね。彼らの資本、つまり植民地経営で溜め込んだ資本があるわけですね。で、この資本をユダヤ系であるロスチャイルド、彼らは金融のある意味プロですから、信託してお前ら利息稼げよという世界ですよね。その為にはこういう事をやるよっていうことで、やっていると言ったとこでしょうね。

S:そうですね。基本的には何が儲かるって、やっぱり戦争は儲かるんですよね。人の命がかかっていることなんで、あんまり気軽にいうのも良くないですけれども、要するに金儲けに戦争が使われてるっているんです。

遠:日露戦争の時に武器を買うお金がなくてさ、で、高橋是清が世界を回ったなんて言い方をしてるけど、本当はほとんど回ってないんだろうと僕なんか想像するけど。アメリカのジェイコブ・シフというユダさん的に読むとヤコブ・シフですよね。シフが日本国債を買って、日本はヨーロッパのイギリスとか、フランスとかの造船所で軍艦を作ってもらって、それを使ってロシアと戦ったわけですよね。それでね。これ負債ですからね、返さないかんのですよ。これが、僕も知らなかったのですが、ついこの間までかかってやっと完結したというか。完済したんだっていうのを聞いて、ええ、そんなにかかるのって、ちょっとびっくりしたんですけどね。どこまでが本当か僕もあれなんだけど、相当近年までずっと借金払ってんですよ日露戦争の借金をね。

S:どんだけ利息で儲かってるんだって話。儲けるってひどい話ですよ。

遠:すごい話だね。

S:続いて大きく転換したっていうのが、第二次世界大戦ですよね。日米開戦を含む暗躍したのが、ロスチャイルドの支援を受けて力を持ったアメリカの石油王ロックフェラー家。CIAの前身となる戦略情報局OSSを作ったのも実は彼らなんですよね。戦後GHQ情報局っていうのは、ロックフェラー家の影響が強いCIAが仕切っていまして、彼らが戦後、日本の統治に関係してくると言うことになってきますよね。

遠:僕の方もちょっとおしゃべりしますとね。私、いつもツイッターのプロフィールの中に出てくる“丸ビルの五階”っていう影のボス。影ボスがいるわけですよね。要するに、日本の経済を仕切るというか復興を仕切るという役割を、誰から受けたかって言ったら結局CIAとかその辺ですよ、簡単に言えばね。それが無ければ出来る訳ないんだからって言う世界。大先生が、色んな事を戦後やっていくんですけども。私が一番思うのは、例えば細かい点になるかもしれんけど、ご存知のように山口県の光市の隣に、今は田布施“ちょう”かな“まち”になったのか。昔は田布施村とか田布施町とかね、あったんですね。で、明治維新の頃の例えば伊藤博文なんて言うのは田布施町の出身ですし、それから戦後出てきた共産党の宮本顕治という人も田布施町ですよね。いろんな方が田布施からもっと言うと、田布施という丸日系の皆様方が一杯いらっしゃる所でしたよねっていう世界で。要するに彼ら英国、例えばロスチャイルド辺りは、普段の植民地経営のやり方というのがあるわけですよね。簡単に言うと、少数者を頭に乗せるんです。植民地経営するためにそういう意味で言うと、日本が明治維新以来、頭の上に乗っけられたのが、丸日系の田臥の皆様です。ユダヤってのは、いつもしゃべりますけど、第二次世界大戦の頃は1600万人位しかいなかったわけですから少数民族ですよね。つまり、少数民族だから少数をね、うまく活用することを一つの植民地経営の核にしたんです。ご存知インドも勿論そうです。インドも2万人ほどの少数民族を、戦後インドの頭に据えたんです。で、彼らがほとんどインドを経営していたわけです、代理人としてね。日本もそうです。ただし、日本の場合はこれから話す、参議院選挙にも出てきますけども、二大勢力というのがどうしても避けて通れない所なんです。ほんのちょっとだけ歴史をさかのぼると、堅い話を言いますけども、ご存知かもしれません網野善彦さんっていう中世史の歴史を書いた方なんですけれども有名な方ですね、その辺の話になると。職能民という職業の職に能力の能に民衆の民という存在を本に書いたんですね。鍛冶屋さんとか、籠屋さん要するに籠を作る人ですね。もっと言うと、売春婦もそうかもしれませんけども。そういう人たちが職能を持っている民という事で、天皇家の手形をもって全国おかまいなしに歩きまわる訳ですよ。ここが一つのミソですね。決して徳川幕府の手形じゃないんです。そういう事があると言うことを、気に留めていたらちょっと分かりやすくなるかなと。それで明治維新で会津藩も西川勢力に負けるわけですね。実際、負けるはずのない幕府軍、一番近代化された幕府軍がひよったわけですな。結局、近代歩兵、これ一番強かったんですよ明治時代その当時はね。幕府は完璧に強かったのに、なぜか折れちゃったんですね。それで支援も何も無い東北軍は残念ながら負けたんですけど、私、東北側でございますので。会津藩の色んな話は、ちょっとたまらなくなるんだけど、まあ、それは置いといて。そういうものがあって、戦後に突入するわけですね。戦中の陰謀っていうのも、それはそれで、もうどんどんありましたよ。ちょっとだけ横道にそれますとね。例えば戦中の話ですけども、これやっぱり“丸ビルの五階”の大先生の情報でしょう。信じられないような情報なんですけども、戦中は、実は本当の影の政府は避難してたんですね。○○○にね。なんでここなんだよって本当におかしい話なんですよ。だから、その当時は○○○内閣って言ってたんです。戦中ですよこれは。そこに吉田茂が一升瓶ぶら下げて、彼は通ってたんですよ。なぜ○○○。まあ、温泉もあって、山海の珍味があるから。そこで作ろうっていうの分かりやすいし、同時に○○○の上空にはね乱気流が渦巻いているんですって。飛行機が侵入して来れない、だから爆弾落とせない。本当かな〜。(笑)でも僕が聞いたのはそういうことで、安全なんだから、高名な日本画家とかね洋画家とか、そういう方々も含めて皆んな疎開してたんですよ。もっと言うと、内閣が表だとすれば、裏の内閣まあボス連中ですよね。みんな○○○に集まった様です。

S:へえ〜。

遠:例えば張作霖という、聞いたことがあるんじゃないかと思うぐらいの話ですけれども。張作霖爆破事件で暗殺されましたよね。それが支那事変開戦の発端になったんですけども。その時に、日本人の秘書がいたんです、秘密工作員だよね。それも相当なレベルですよね。で、その人がその時だけは帰って来ちゃってるから雲隠れしちゃってね。自分は爆破事件でやられない。それで雲隠れしたらどこに行ったかっていうと、○○○に帰ってきたわけですよ。そういう人もいた。まあ、そういうのもあって、戦中いろんな陰謀ですよね。いろんな陰謀ですよ、いくらでも出てくるけど、これ話し出すとまた長いんで次へ行きますけどね。

S: ○○○っていうのは、今初めて僕は聞きました。

遠:私も聞いたときはなんで○○○。普通考えるとね、もうちょっと違うとこないかと言いたくなるぐらい思うけど…それに関してくるのが、大先生なんです。要は、戦後になって“丸ビルの5階”という、それこそ占領軍のビルですよね。丸ビルっていうのは昔の支配者、いろんな方がいらっしゃるという場所ですよね。丸ビルっていうのはね。今はもちろん丸ビルは、40階建てビルになってますけどね。本当に皇居に立つと分かりますね。皆んなビル群が皇居に向かって立ってるわけですよ。あそこに行くとね。そう思いません。

S:そう思いますねえ。

遠:日本の構図だなあって、あそこに行くとね。そういう方が、なぜか一番推薦を受けたのは中国かららしいんだけども、それも不思議な話で、中国と裏では仲良くしてたんでしょうな。ちょっとこの間バズったんだけど、ツイートで。紫禁城攻撃という場面があってね。そこで日本っていうのは、だいたい焼討ちをやるんだっていうんですね。攻撃する時、必ず焼打ちやるんだっていうんです。それやられると紫禁城の宝物が、焼けちゃうじゃないかと。じゃあ、どうするかって言うんで蒋介石と日本軍が紫禁城の宝物を船で7隻ぐらいで台湾に運んだんです。蒋介石は、ほら、脱出して台湾に行きましたでしょう。ところがね、その中の1隻がね、日本に来たんですね。これが今の、下世話な話しですけれども、多分、日本の骨董界隈でポツリポツリと出てきてるんじゃないかなと思いますよ。

S:なんかそれ、いつかの収録で聞いた話でもあるなぁ〜みたいな。

遠:色々とつながってきますよね。あんまり個人的なこと言っちゃうと、まだまだご存命だろうからね。

S:ちょうど今、明治維新から日中戦争、そして戦後の話に移るというようなタイミングなので今回はこの辺りで閉めさせて頂きますね。第19回「人生、あるがまま」ここまでのお相手は

遠:120°禅 遠藤翠と

S:元ラジオD•Sattomoでした。

2人:バイバイ。 

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