第27回「人生、あるがまま」文字起こし

遠: 120°禅の遠藤翠です。

S:元ラジオディレクターのSattomoです。音声配信番組「人生、あるがまま」第27回の配信となります。今回もゲストはツイッターネーム平和の「和」とか言ってかずさんです。

遠:かずさん、よろしくね数です。

和:よろしくお願いします。

S:前回結構いろいろ話しが膨らみましたけれども。最近、かずさん嬉しかったことってありますか?

和:はい。最近、父が亡くなって、母と父をしのぶ意味でカラオケを始めたんです。父が歌が大好きだったので。そしたら母のちょっと物忘れが激しかったのが、すごく良くなって。後、咳混んでたのが良くなっちゃったんですね。それで母は母であれなんですけど。私は私で、今まで人生で大きな声を出すっていう、出さなきゃいけない時も出せない人だったんですね。職場で叫ばなきゃいけないのに出なかったりとかね。それが62歳でカラオケ始めたら自由に出せるじゃないですか。あの部屋は大きな声出しても大丈夫だし。そしたら、北島三郎の歌とか山本譲二の歌とかをやっているうちに、大きな声が出るようになっちゃったんです。物凄く気持ちが良いことが分かりました。

遠:私はもともと(井上)陽水が大好きで、普段は陽水しか歌ってないと言いながら「兄弟仁義」だあ「兄弟船」とか、まあ結構いろいろ歌いますね。はははっ。

和:今まさにその二曲ですよ。気持ちがいいですね、あの歌。

遠:気持ち良い気持ち良い、脳内からテストステロンでしたっけ?

和:色々出まくっていますよ。

遠:うん、カラオケはいいと思います、僕もね。

遠:それまでカラオケっていうのに縁のない人生だったので、もう端から端から挑戦してて、民謡からアメリカの歌姫のマライア・キャリーさんか、リクエストがくるんですよ。カラオケのコミュニティに参加したら。リクエストくださるようになってマライア・キャリーを挑戦したんですよ?

遠:すごいじゃん。

和:後は、父が好きだった演歌がね、魂がこうなんか満たされるんですけどね。うん、奥が深いなあと思って。

遠:僕もね、年をとってから演歌の良さというかね。だから、昔は美空ひばりって嫌いだったんですけどね。今はね、いいよなあ、好きだなんて、やっぱ年取るとよくなってくるからね、演歌は。

和:結構、陰謀論的なことで脳みそが染まっちゃった時に母と行くと、それが浄化されるんですよね。だから、なんか呑気なようでこんなことしてていいのかなって思う時もあったんですけど。あ、これがないとバランスとれないなあって。

遠:まさにバランスですよ。

和:本当にバランス。とにかく点数が一点でも上がると飛んで喜んで。

遠:本当にまた僕が偉そうにね。あのボケじゃなくてツッコミますけども。僕は、よく天秤という言葉を使うんですね。いつもいつもね。前回の万事塞翁が馬、何ていう言葉、カズさんが出していただけたけど。本当に、万事塞翁が馬なんですね。つまり、それを僕は天秤という言い方をして。右側が下がると今度は当たり前で左側が上がるわけですよ。全部っていうかね。そうするとね。必ずお天道様ってのはね。左側にも何かを乗っけてくるんですよ、自然の摂理っていうのはそういうものなんですね。だから宇宙という本質は、このバランスなんですね。だから何かが起きたら。同じような。その反対側には何かがまた乗っかってくるんです。そうやって必ずバランスを取ろうとするのが、お天道様ですね。ちょっと禅的に言ってしまいましたけど。

S:あっちの世界に一瞬行かれたということで。(笑)カズさんがちょっと最近、気になる話題とかニュースってなんかありますか。

和:私は、今回の騒動は全てちょっと遠い人たちが計画して、そして実行して加担している人たちが日本にもいてっていう感じで捉えてたら。意外や意外、その中心が結構日本だったりすることが分かってちょっと衝撃だったんですね。例えば、人体一人一人にナノサイズのものを埋め込むなんか注射によって仕掛けていたり、その研究で最終的に採用されたのは日本の会社が作ったものだったとか。それから、もういま地球上は全て1m単位で全部管理される世界になっていく。その技術は、日本の会社の技術だとか。それを知った時に、あっもうこれはストップかけたりブレーキかけたりっていう状態じゃないんだなあっていうのね、ちょっと衝撃でした。

遠:そうだよね。

和:いろんな業界で全部そういう次の世代に向けての準備が整っちゃってるんですね。止めようがないっていうか。

遠:あれ、これはさ。Sattomo君から言ってもらわないと困るんだけど。青い字で書いてある部分!

S:“陰謀解説員”の遠藤さん、いかがでしょう?

遠:そうそう、それが出ると。はい、了解いたしました。陰謀解説員の遠藤でございます(笑)。それでね。結局、私も師匠と知り合うまでは、普通のおっさんですよ。ただ、僕、サラリーマンできなかったんで、会社を作っちゃあ潰してたんですけどね。その時に師匠と知り合って、要するに世界情勢なんか話すんじゃないですよ。「遠藤、あれはなこうだぞ」って言うと。「はぁ?」、まず僕は声が出せないので、心の中でクエスチョンがね三つ四つ、本当に浮かぶんですよ。この人、何言ってんだろうっていうね。本当にSattomo君が僕に感じたようなもんでね。このオッサン、なんぼのもんじゃっていうね。そういう感じがあったんですね。当時はね。ただ、そのことが本当だと分かった時にね。かずさんと同じ。「こりゃ〜止められないや」ここまで深いのかっていうね。本当に深いです、根っこはね。本当に深くて、それを私ごときがどうのこうの出来るなんて勿論思ってはいないんだけど。それでも力を合わせて社会を変える。要するにそういうことに対する進路調整をするっていうかね。それは無理だと分かったんですね。「無理だこりゃ」100年、200年かかるような話だよなって言う世界でね、無理だ。さっき色んな陰謀論が出てきて、変わるように見えてますけども。どうかなっていう感じがありまして。それで持論として、十何年前から「これはダメだから、どうすっべ」って言った時に、僕はあれを思い出したんです。昔、ビデオで見た中国の客家という村っていうか、民族がいるんですね。お客様の客、それから普通のハウスの家、中国の指導者とか皆んなここから出てますけどね。鄧小平もこの出身ですしね。要するに丸いドーナツみたいな家があって。家って、でっかい建物ですよ。ドーム球場まではいかないけどもね。で、真ん中が中庭になってるわけですね。それは、周りを全部ドーナツみたいに囲んでる家があるわけです。で、ここに皆さん共同生活してる。だいたい2000人ぐらいでしょうかね。その一か所で共同生活してて。で、何かがあると、例えば責められると、そこで皆んなで戦ってとかね。そう言うある意味、国の中で独立した空間っていう言い方をしたほうがいいかな。「うん、これだ」と思ったんです、私ね。この村が社会を変えるなんて言うことは、どうだろうと思いながらも。でも、こういう村が一つできれば、ネットワークができるようになるという考え方ですよね。そしたら皆さん集まれるということ。そういう意味で集まるという意味が、例えばデモに出て集まるとかね。散々そういうのを見て来てね。昔の安保闘争とか全学連とかのね、あのおっさんたちも見てきたしね。「こりゃ駄目だ」っていう世界だよね。彼らを決して馬鹿にしてる訳じゃなくて、あまりの強大さに「結局、踊らされてるなー」っていう世界ですよね。だから、小さくてもいいから自給自足というのはなかなか難しいと思うんだけども。そういう場所ができて。そこで助け合って。例えば社会資源と僕は言い方をしますけれども。社会資源とは何かというとね、隣近所の助け合いですよ。これを社会資源という言い方をするんですけど。そういう形で例えば「子供を見ててあげるわよ。行ってらっしゃい」とかいう、一つのご近所さんがいてね、村に。で、自給自足ですから。例えば、僕は村育ちっていうか、昔の村で育ったからかな。ご家庭で使うザルなんて言うのは、ちゃんと作る人が居ましたよね。竹職人がね。今は全くいなくなりましたけど。僕の子供の頃は、その手さばきを見惚れて、じっと見てました。あの職人さんの「気持ちいいなぁ」あの編んでいくのが、とっても慣れててね。気持ち良いっていうか、そう言うことを子供の頃思ってましたけど。まぁ、そういう事があるのであろうけれども。要するに自給自足でやると。ここでは、お金をあまり使わなくても済むから。それから、別に保育園に預けなくてもいいんですよ、子供はね。取り敢えず今日はここ寄って、でも良いしね。どういう形でもいい。それから、例えば客家みたいな、そういう作り方してたら。中庭で、勝手に遊べみたいなもんでね。それから教育も、今時は教育なんつって、学歴要りませんよ。もっと言うと、ネットでいくらでもあるし。私達が逆に教育を、大人が教えてけばいいと僕は思いますよ、わかる人がね。まぁこれ話しだすと長くなるんですけど。要するに、クジラさんの知恵。助け合える知恵を使って、そういう仕組みが…だから、最初からどっかに丸いドーナツを立てて、何て言うことを考えてるわけじゃなくて。ネット上で、クジラ村で色んなことが考えられて行けたら、まずそこからでイイんじゃないですかっていう考え方なんですね。それを皆さんがね、「いや、俺はこうやりたい」とか出てきたらそれが一番いいことだと僕は思ってて、聞いていますけどね。あのスペースを。

S:酔っぱらいさんはちょっと別として。

遠:ああ、はい(笑)。

S:いや、結構、ニコラ・テスラかなんかの論文を読んで自分でフリーエネルギーの機材を作っているっていう方がいらっしゃるって、鹿児島の方なんですけれども。東京に元々住まれていたんですけれども。やっぱり家賃とかも大変なんでって言うので、実家に戻られて。そういう発明を続けられているっていう方がいらっしゃって。本当にいろんな個性の方がいらっしゃるから、集まるって凄いことになるんじゃない。だってそういうことを想像して、クジラ村会議も始めましたからね。で、かずさんのこの温熱療法もあれば。皆さん、ありがとうと思いますよね。

遠:そうそう。外に、別に宣伝する必要もないけど。それでもね、教わりたいよね。

和:本当、温熱はそうですね。どのグループに分散していても全部に共通して、みんなの為になる。温熱っていう知識はね。だから私が資格を取ったところに限らず、世界各国に。例えば誰か具合が悪くなると、石を焚火で焼いて昔の石よ、アッツツーになった石を布でくるんで痛くなった人の背中にねあててあげるっていう治療法なんかは、結構外国なんかにも今でも残っているところがある。だから温熱っていう知恵をもっていれば、皆んなにそれは役に立つと思います。どんなグループにも共通して。

遠:ほんとだね。素晴らしいよね。だから、こういうお話が聞けるということ自体がまさに不思議な縁だよね。僕、思ったんですけど。

和:なんて言うのかなあ。せっかく偶にイイこと言うのに、実生活はどん底に落ちているので。たまに酔っ払ってなんか面白いこと言ってくれるような人もいる雰囲気が、逆にすくいあげてくれる。なんかこうにも関わらず笑おうよってね。オラシオンさんが、ツイートされてたんですよ。「ちょっと一緒に笑おうよ」って。それとかね、「背筋ピンとして、口角をピットあげて」それがね。なんかこんな状況にもかかわらず役に立つっていうのかな。それをすごく学びましたね。

S:やっぱり自分達でやれる事って結構あるんですよね。そんな気がしてきました。周りの状況を把握することも勿論大事ですけれども、自分たちで何かをやりだそうよっていう。まぁ一人じゃ難しいですけれども、二人、三人、四人と増えていくと。「そんなことあるんだ」っていう発見もありますし。

和:ありますよね。

S:「こりゃイイや」クジラ村っていうアイディア自体が、変えるとかじゃなくて、自分達がやれることをやるっていうこの喜びって凄い大きい。

遠:大きいんですよね、これはね。だから、とにかく集まることですよ、まず。どうでもいいの、理想なんかいらないの。たまたまクジラ村ってなんかこんな考え方らしいよって。じゃあ俺も行ってみようか、私も行ってみようかで集まるっていうことが一番大事なことだよね。それで「ワッハッハッ、ワッハッハッ」言えて喋れたらそりゃまず楽しい事でよろしいかと思いますが、遠藤君なんかはね。

和:なんか笑うと、いいアイディアが浮ぶ気がするんですよね。悩んでいる時よりも、なんかひらめいたりして。それで、先ずはテレビの楽しい番組はいいんだけど。報道関係はもう見ない事に皆んなでしたら、きっと早く良くなるかなと思ったりするんですよね。

遠:まぁね。テレビはね、どうしようもないよね。

和:あのね、なんかすごくいい番組も多いじゃないですか。趣味の番組とか歌とかね。そういうのは、いいんだけど。ただ、ちょっと支配者の人たちが洗脳する為の番組だけは観ないで、極力こういう明るいオーラのあるグループの方にちょっと耳を。どうせ同じ時間使うんだったら…たまにいいこと言いますよね、私ね(笑)。行動が伴わないのが凄い問題なんだけど。この間、携帯の電波が繋がらなくなって、みんな大変の思いしましたよね。私、支配者さんたちはもっと良い世の中にするために俺達はやってるっていう文章を読んだんですけど。一つのところが全部を支配したいって言い出すと、その中心に何かあった時、全部だめになっちゃうじゃないですか。例えばオール電化のうちは停電になっちゃうと、どうしようもないような。それの大きいバージョンですよね。だから、やっぱり地球は、それぞれがそれぞれ自立っていうか、自活できるような自由を与えておかないと破滅は近いと思うんですよね。だからやっぱりグローバリストたちの理想っていうのは、私はそれは本当に正しくないと自信を持って思うんですよ。

遠:本当に全部がほとんど陰謀ですよね。色んなことが陰謀ですよ。要するに僕、先ほど言いましたように天秤説。自然の摂理が天秤だっていうこの節で行きますと。そういう形がずっと続くわけがないんですよ、実を言いますとね。必ず揺り戻しが来るということですね。だから、私たちが例えばここで三人が集まってお喋りしてるっていう。この集まるっていう、クジラ村会議で皆さんも集まってお喋りしていると。これがね、もう一方の天秤なんですよ。政治とカネ、なんか誰かがこうだとか。それはもう全く関係ないですね、お天道様にはね。実はこういう集まる、こういう動きがもう一方の天秤にのっかるんです。そうするとやっとそれでね、またバランスが取れて。あるいはしばらくは、この私どもが乗った天秤の方が優位になってこう重くなってきますよね。それが今、僕は来つつあるんだと思いますよ。

S:かずさんも多分そう感じられて、クジラ村会議とかを見てらっしゃるところはあるのかもしれないですね。

和:本当です。今までもう政府とか世の中は良い人たちが作ってくれると信じてたから任せていたけど。そうじゃなくて例えばエネルギーでも何でも自分たちでやっていけるようなグループは、これからはそういうのが必要なんだろうなーって。依存するんじゃなくて、自分たちで生き抜いていく知恵を手放しちゃってたじゃないですか。もう、すべてお任せ。電気も何も全然原理は知らなくて、ただお任せ。お金だけ払えばいいでしょうっていう感じだけど。一つ一つ自分たちでやっぱり、小さな単位でやって行かないといけないんだなあって。

遠:小さな単位からでも全然構わないからね。それが、集まると。それなりの大きな力になるっていうか。お天道様はちゃんとそれを見てますのでね。“天網恢恢疎にして漏らさず”だっていう言い方もありますしね。全くそういう意味で言えば、どなたもね救い上げるというかね。そういうものが自然なんだよね。

S:ちなみに、かずさん。最後に番組を聞いてくださっている方にメッセージ等ありましたら、是非いただきたいなと思うんですけれども。

和:私、ぜひ肩書きが大したのがないんで、温めるかずで。

S:めっちゃいいですね。

遠:温めるかず、いいね。

和:昨日のスペースを聞いてたら、Kazuさんってもう一人いらっしゃって、KazuYさんかな。だから、それでもし希望をゆってよければ。“かず”じゃなくて“かず吉”と呼んでいただいて。っていうのは、私の中にはちょっと大人の女っていう自覚がなくて。どっちかっていうと、少年かず吉っていう感じがすごくぴったり、しっくりくるんだけど。“温めるかず吉”と呼んでいただけると嬉しいかな。

遠:もうすっかり頭の中に刻み込まれてしまいました。温めるかず吉、なかなか良いと思いますね。

S:了解です。ということで、二回に渡ってかずさんにご出演いただきました。かずさん、ありがとうございました。

和:ありがとうございました。

S:第27回「人生、あるがまま」ここまでのお相手は

遠:120°禅 遠藤翠と

S:元ラジオD•Sattomoと

 和:温めるかず吉でした。

3人:バイバイ。 

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