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はじめまして栗田仁朗です。

こんにちはPhotographerの栗田仁朗です。

これからnoteで「本日の一枚」と称し、PCに残ってるデータから現在まで、撮影時の気持ちなどを語りながら不定期で更新していけたらと思っております。

noteでは自己満足の記事を書いていこうと思うので、謎な写真も登場するかと思いますがご容赦ください。

記念すべき一枚目はこの写真です。

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データによると2007年1月20日とのことです。

探せばこれより古い写真があるかもしれませんが、一応今の所私のPCに残る最古の写真です。

当時の写真をそのまま載せているので再レタッチなどはしておりません。

今見ると技術的にピントは甘いし、色味も微妙ですが、現在の写真と見比べてもテーマはぶれてないなと思いました。

この日のことはよく覚えております。

当時私は20歳で、この日は栃木の祖父母と私の家族と、当時二歳の犬のジローと熱海に旅行しました。

確かデジタル一眼レフカメラ(CANON eos kiss DN)を買ってすぐの私は記録係を任されました。

当時は、ただシャッターを押すだけでしたが、今になって見返すと亡き祖母や犬のジローがまだ小さい瞬間が写し出されてて、改めて写真の良さに気付かされます。

良い写真は決して綺麗な写真だけではない、その人の琴線に触れる写真なのではとこの写真を見てつくづく思わされました。

余談ですが、この日熱海サンビーチのローソンに買い出しに行ったところ、当時はまだ失明していない写真家アラーキーこと荒木経惟さんに偶然お会いできたのは、これから自分の写真人生が始まる予兆だったのではないかとふと思いました。



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