見出し画像

みんなのチームなんだから、みんなで居心地が良いチームを創っていこうよ

活動から1ヶ月が経ったかな。
キックオフした時は70人くらいだったこのチームは、今となっては100人規模のチームとなった。

当たり前だがその中には、最初からいる人もいれば、最近入ったばかりの人もいる。最初からいる人の中でも、毎回のMTGに参加できる人がいれば中々参加できない人もいる。参加してはいるものの、上手く溶け込めない人もいると思う。
そしてこれも当たり前だが、参加率の高い人は友達もでき活動に慣れてくる頃。反対に最近入った人や、あまり参加できていない人は、右も左も分からず、友達もいなければ本当に不安な状態だと思う。

何が言いたいかと言うと、チームの中には色んな想いを抱えてる人が混在しているということ。1人1人は違うんだということ。みんながみんな主体性があって、前にガンガン出ていけるタイプという訳でもなければ、「成長したい!」と、心から強く思っていない人だっている。

さて、みんなどうだろう?いまのチームは自分が居心地の良いチームだろうか?隣にいる仲間が居心地の良いチームだろうか?きっと答えはNoだと思う。これは誰がもっと頑張るべきだとか、今がだめだとかそういうことを伝えたい訳ではない。

1人1人が少し視野を広げて、『個性』ってのをもっと大切にしてほしい。

その人の性格や状況、心に秘めてるものに少し意識をおいてみよう。そうすることで、少し見えてくるものがあるはず。気づかなかったものに気づくはず。色んな人はいるが、共通しているのは『何か理由があってTABIPPO学生支部に入った。』ということ。そして一緒にこれからを過ごす仲間であること。そんな仲間、そんなチームなのだからもっともっと『みんなで居心地の良い空間を創っていこう。』

別に代表が創るものでもないし、ガンガン前に出る人たちによって構成されるもんでもない。
もし、代表からのメッセージがあるとすれば、『みんなのチームはみんなで創る。』これくらいかな。
多分、僕自身が僕自身の理想のチームをせかせかと創っていくほうが簡単で速いと思う。完全に立場の力を使いみんなに提示していけばいいだけなので。

みんなで創り上げていくためには、自分をさらけ出す必要がある。「自分はこういう人間だ。」と、みんなに開示しなければならない。これってもしかしたら、人によってはすごいしんどいと思うかもしれない。自己開示が苦手ない人はたくさんいるからね。だからこそ難しいし、時間もかかるだろう。

「今このチームに居て良いのだろうか?」と、不安に思う人も、「すごい楽しいし、最高や!」と、思う人も、自分が動かなければ決してこのチームは現状維持のままで、一向に良くならないだろう。1人1人が居心地を良くしていくためにはどうすればいいか?ここを考えてほしいなと。

みんなにはそこに向き合ってほしい。
そこには何でも厳しいことも、謝罪や感謝も素直に何でも言い合える、本当に愛溢れるチームが生まれます。
愛のあるチームは、後にたくさんの熱狂と感動を創り上げられる。
そこに妥協なく、こだわりきってやりましょう。
日本一のチームになるために。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?