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その挑戦には価値があるのか

僕はなんでも挑戦してしまうタイプです。なので少しでも面白そうだと思ったら飛び込んでしまうんだけど、だからこその失敗もよくあります。その失敗とは、多くのことに挑戦してしまい、自分の時間と集中が分散してしまうことです。分散してしまうと本当にやりたいことに割ける時間が少なくなり過ぎるということが起きます。これが僕が何度も起こす失敗です。そして最近は、ようやくそのことについて学んできたことがあるので、今日はアウトプットしていきたいと思います。

なんでも挑戦しても良いが、それはリスクのあることだと認識する

よく分からないから、とにかく全部挑戦してしまおう。という人がいます。ちなみに僕もその一人でした。一件どこにでも飛び込んでいく面白い人だが、その行動についてリスクがあると認識していないければなりません。何事も挑戦するということは、自分のコミットメントが分散するということです。自分の使っていく時間も分散します。この分散だけでもリスクが高いと言えるでしょう。このリスクがあるということを理解した上でなんでもやるべきだなと個人的には思います。


挑戦の先にある目的は見えているか

ある一定ラインまでは、なんでも挑戦するスタイルはアリだと思います。やってみないと分からないことが多くあるからです。自分のやりたいことが分からない人であったり、好きなことも分からない人であったりする人たちは、むしろなんでもやることをお勧めします。自分が興味湧いたこと、全てやりましょう。

ただ、自分の夢がある人や、やりたいことがあるという人は、その挑戦の先にある目的は見えているのかを自分に問いましょう。先程も言った通りに、自分の集中や時間が分散されることは非常にリスクになります。そのことを理解した前提で、自分の本当にやりたいことや目指したい夢があるのにもかかわらず、なんでも挑戦することは果たしてどうなのでしょうか。その挑戦に、果たしてどれくらいの時間対効果があるでしょうか。挑戦したその先には何があるのでしょうか。その点を深く考えずに飛び込むのは、自分のためにもやめておきましょう。もし何事も挑戦しますスタイルを貫くのであれば、途中でやめる勇気も持っておきましょう。あなたの時間は有限です。非常に貴重なものであり命そのものと言えます。得られるものや経験できることに目をむけ、それがどれくらい自分にとって有益なのかを考えていきましょう。


ただし、挑戦することは面白い

ここまでいうと、挑戦すること自体が億劫になる人もいるかなと思いますが、それは何事も挑戦スタイル代表として言わせていただきます。挑戦することは非常に面白いです。これから訪れる出来事にワクワクするし、そこには新しい出会いや新しい経験が待っています。挑戦している自分が一番活力あるのではというくらいには、毎日が楽しくなります。自分に自信が持てない人ほど挑戦することに挑戦してほしいなと思いますし、最近挑戦することなくなったなという人にこそ、もう一度挑戦をしてみてほしいです。

姿勢は前のめりくらいがちょうど良いと思います。さぁ今の自分に問いかけて、挑戦すべきなのか、挑戦も良いけど一度冷静になってみるべきなのか。僕は後者なので一旦冷静になり自分を見つめ直します。これからも一緒に頑張っていきましょう!

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