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運動鍼のすすめ②

こんにちは!陣内(@jin_anzu)です。

今回は前回に続いて運動鍼をまとめていきたいと思います。

前回の記事はこちらになります。


運動鍼とは

運動鍼とはその名の通り鍼を刺してその状態で患者さんに動いてもらうというやり方です。

動き方は症状に合わせ、他動で動かしたり、自動で動いてもらったりします。


運動鍼は比較的再現性も高く、効果の高い鍼灸手技の内の1つだと私は思っています。

前回に続いて動画と記事をご紹介していきます。

手首の運動鍼、手首の腱鞘炎、ドゲルバン病の鍼治療

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手首の腱鞘炎は手のよく使う方や妊婦や出産後に多く、症状がひどい方も非常に多いです。

鍼灸治療でもご来院の多い疾患の1つだと思います。

腫脹が強い場合、なかなか症状の改善がみられない事もあるのでお困りの場合もあるのじゃないでしょうか?

運動鍼を行うことで皮下組織の滑走性が上がるので可動域が広がりやすく、結果疼痛の改善がみられることが多いです。


ハムストリングの運動鍼

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ハムストリングの肉離れはスプリント系の競技では頻発します。その時の回復期などにはハムストリングの可動域を出すのは必須だといえます。

また腰痛で骨盤が後傾している様な方は、ハムストリングの柔軟性が低下していることは非常に多く柔軟性の獲得のため運動鍼は最適だといえます。

是非臨床にお役立てください。


膝の痛みの運動鍼

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膝の痛みを抱えている方は非常に多く、鍼灸の臨床でも非常に多いですよね。

youtubeのコメントやツイッタ―でもいろいろ反響があった運動芯のやり方です。

特徴は関節内に鍼を刺鍼しないのでリスクが少ないということです。

膝蓋骨の動きをよくすることがメインになっています。

肩関節障害の運動鍼

関連記事はまだございませんので完成次第こちらに載せますので宜しくお願いします。

肩関節障害で可動域が狭くなっていることが多く、後方組織が問題になっていることも多く運動鍼で動かしながら鍼をすることで可動域が大きく変わります。

足首の捻挫の運動鍼

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足首の捻挫のあと長拇趾屈筋の問題で距骨の後方移動が阻害されている場合があります。

そんな時などに長拇趾屈筋に運動鍼をしながら距骨の動きに対してアプローチをすることによって足首の動きが非常によくなることがあります。

是非臨床にお役立てください。

まとめ

今回は運動鍼についてyoutube動画とブログ記事をご紹介しています。

解説の記事はブログにて更新していきますが、随時こちらにも添付していきますので是ご覧になってください。


完成次第はtwitterにて告知をしていきたいと思いますので良ければnoteとともにフォローお願いします。

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