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大腿部の打撲の鍼治療(解説編)

こんにちは!陣内(@jin_anzu)です。

今回の記事は『大腿部の打撲の鍼治療』について解説していきたいと思います。

まず刺鍼法をご紹介している動画はこちらになります。
動画では回復期の刺鍼法をご紹介していますが記事内では急性期と回復期の両方をご紹介していきたいと思います。

大腿部の打撲はスポーツ現場ではかなり多く診られるスポーツ外傷の一つです。
そのため鍼灸臨床では比較的多く診られるものだと思います。

しかし、無理に施術を行うと化骨性筋炎にもなるリスクがあるためしっかりとした知識が重要になります。

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大腿部の打撲は地域で呼び名がかなり違うので面白いですよねw
知っておくと話が食い違わないこともありますので知識として知っておくのもいいと思います。

ももかんが一番多いようですね💦
そのたももかつ、チャーリーホース、どんこ、オールーなど様々あるみたいですね!

全国規模の大会などで他の医療職の方と仕事をしていて意思の疎通が取れなかったことがあります。

知っておくのも重要ですね!

今回の記事で学べる内容は

✔大腿部の基礎解剖
✔急性期の打撲部への刺鍼
✔鍼通電の設定

です。
なるべくわかりやすく、読みやすく、明日の臨床に繋げやすい文章でお届けしていきたいと思います。

是非最後までご覧になってください。

ではいつも通り大腿部周囲の解剖学的な部分から再学習していきましょう♬
最後までよろしくお願いします♪

大腿部の筋肉および大腿筋膜

大腿への打撲は接触プレーで起こることが多いことから体感的には外側から前面に起こることが多いと思っています。
内側部に起こらないこともないですが少ないと思います。

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