見出し画像

手首の腱鞘炎、基礎と刺鍼~刺鍼編~

こんにちは!陣内(@jin_anzu)です。
今回の更新が遅くなってしまい申し訳ございません。
今月中にもう一本記事はUPしますのでよろしくお願いします。

今回は「手首の腱鞘炎の基礎と刺鍼」についてご紹介していきたいと思います。

前回は基礎知識をまとめていきました。

今回は刺鍼編です。

実際臨床で私が行っている刺鍼の一例をご紹介していきます。
ドゲルバン病などの問題は生活に密接しているものも多く刺鍼だけで回復するというより生活の中の問題点を改善していく事の重要性は前回の記事でもご紹介したと思います。


この記事は単体では数量限定で試し読みであとは有料マガジンになります。よろしくおねがいします。

数量限定の方は売り切れになると少しずつ値上げになります。
マガジン購読者の方や初期に買っていただいた方がお得をするシステムになります。


8月以前にマガジン購読の方、メンバーシップの方は購入せずみれますので購入せずご覧になってください。

画像クリックで記事一覧へ飛べます。

メンバーシップのご紹介はこちらをご確認ください!


手首周囲は組織も細いものが多いので触察の技術が大事です。
なんとなく触ってもわかりにくい事も多いので基礎知識、イメージが大事です。ここが施術のポイントになります。

しっかり基礎を学ぶことが大事です。

それでは内容にはいっていきましょう♪


施術の前に!


手首の刺鍼が苦手って思っている方って多くないですか!?

特に腱鞘炎などで痛みがある場合に刺鍼時に痛みが出てしまうから苦手って思う事はないですか?

この相談はよく受けます。

鍼灸師にとって切皮痛って施術効果(痛いと嫌なのでw)にも大きく変わりますのでなるべくなら切皮痛は出したくはないですよね。

苦手な方は少しの工夫で切皮痛は減らせます。


手などに刺鍼をする場合は安定性が低くなる事で切皮痛が出てしまう事があります。それを防ぐために3~4指の使い方が大事になります。

ドゲルバン病などの場合背側に刺鍼する事が多いと思いますがその場合3~4指を掌側に当てます。


ここから先は

2,229字 / 7画像
この記事のみ 残り5/5 ¥ 380

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?