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鍼灸臨床でよく診る臨床所見を考える~ペインフルアークサイン~刺鍼編

こんにちは!陣内(@jin_anzu)です。

今回は「鍼灸臨床でよく診る臨床所見を考える~ペインフルアークサイン~刺鍼編」についてご紹介していきたいと思います。

前回は臨床でよく診るペインフルアークサインについての考え方についてご紹介していきました。

今回は私が陽性所見を得た場合どのような刺鍼を行っていくかをご紹介していきたいと思います。

前回の記事はこちらになります。


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今回は論文やエビテンスに沿っていない部分もあります。
経験的に私自身の意見も多分に含まれるため「思います」、「考えられます」という表現が多くなります。

全てを鵜呑みにしないでご自分でもう一度考えていく事が重要になると思います。

それでは内容にはいっていきましょう♪

前回のおさらい


前回ペインフルアークサインが陽性になる場合どのような状況が起きて陽性所見が出ているのかを考えていきました。

大きく分けて二つの状況が考えられましたね⁉

肩甲胸郭関節が不安定
腱板筋群の損傷や筋力低下
(細かくするともっと増えます)

でしたよね?

刺鍼でアプローチをする場合同じペインフルアークサイン陽性でも全く違うのが容易に分かると思います。

ではどのように刺鍼を考えていくのかを考えていきましょう♪

肩甲胸郭関節の安定性


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