見出し画像

大腿筋膜張筋の電気鍼(解説)

こんにちは!陣内(@jin_anzu)です。

今回の記事は『大腿筋膜張筋の電気鍼(解説編)』について解説していきたいと思います。

まず刺鍼法をご紹介している動画はこちらになります。



刺鍼の動画はこちらになりますが、記事では動画の中では説明できていない解剖学的な基礎から刺鍼のコツなどをご紹介していきます。

大腿筋膜張筋はご存じの通り腸脛靭帯と連続しており、臨床においてフォーカスされやすい筋肉だと思います。

今回の記事では大腿筋膜張筋の臨床的なアプローチの方法をご紹介していきたいと思います。

大腿筋膜張筋 (1)

この記事は単体では数量限定で試し読みであとは有料マガジンになります。よろしくおねがいします。

数量限定の方は売り切れになると少しずつ値上げになります。
マガジン購読者の方や初期に買っていただいた方がお得をするシステムになります。


10月以前にマガジン購読の方、メンバーシップの方は購入せずみれますので購入せずご覧になってください。

鍼灸師のスキルアップ

画像クリックで記事一覧へ飛べます。

メンバーシップのご紹介はこちらをご確認ください!


イメージを持って刺鍼ができると刺入の効果がはっきり変わります。
再現性にもつながりますよ!

基礎から学んでいきましょう♪

大腿筋膜張筋の解剖学

起始:上前腸骨棘、腸骨稜 停止:腸脛靭帯 作用:股関節屈曲、外転、外旋 神経:上殿神経 (2)

大腿筋膜張筋の基本的な情報をまとめると

起始・・・上前腸骨棘(ASIS)、腸骨稜
停止・・・腸脛靭帯(ITB)
作用・・・股関節屈曲、外転、内旋
神経・・・上殿神経

この辺りがテキストに載っているあたりだと思います。

ここから少し深堀りをしていきましょう。

ここから先は

2,463字 / 6画像
この記事のみ 残り5/5 ¥ 380
期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?