マスク差別との闘い方(レンタルショップ編)
某大手会員制レンタルショップでのこと。
店員K「すみません、マスク着用されていない方は入店をお断りしております」
(あれ?今までそんなこと言われたことないけど?私はたまにだけどずっと素顔で来てるし、そんな私にプレミアム会員になるのを勧めたのはKさん、あなたではありませんか?テキパキした店員さんだなと私は好感を持っていたのですよ、顔の下半分は見たことないけど)
「マスクをしないなら店を出ろと言うのですか?」
店員K「そうです。店のルールなので」
「わかりました。それなら私は店を出ますが(出るのを拒むと不退去罪になる)、その場で警察を呼ぶことになりますがよろしいですか?」
店員K「え?どうしてですか?」
「それは差別であり、脅迫ですから。刑事告訴のために調書を取ってもらわなくてはなりません」
店員K「でも他の店もみんなやってますよね?」
「マスクの『お願い』をするのはご自由ですよ。『お願い』なら私には断る権利がありますから。でもあなたは『ルール』だと言いましたね。そしてマスクしないなら店を出ろと。録音するのでもう一度言ってもらっていいですか?」
私はボイスレコーダーをオンにした。
店員K「言いません。録音も禁止です。店のルールです」
「後で言った言わないになると困りますから記録を取ります。ルールを確認させていただきたいので店長を呼んでもらっていいですか?」
(店員Kは受話器を取ったがすぐ置いて)
店員K「店長は今日休みです」
「店のルールと日本の法律と、どちらが優先されるかご存知ですか?この店は日本国内にある以上、店のルールも日本の法律に従わなくてはならないのはわかりますか?」
店員K「私が何か法律違反しましたか?」
「日本国憲法は国民の基本的人権、思想良心の自由、身体の自由を保障しています。自由を侵害すると脅して人に何かをさせようとするのは刑法222条・223条の脅迫罪・強要罪にあたります」
店員K「ペットを連れてきてはいけないとかそういうのと同じなんですけど」
「それをルールとして客に守らせるなら、合理的な理由が必要です。マスクをしなければならない合理的理由、科学的・法的根拠がありますか?」
店員K「感染対策として」
「マスクが感染対策になる科学的根拠がありますか?」
店員K「テレビとかでみんな言ってますよね」
「テレビが言ってるから、多くの人が言ってるからでは理由になりません。それが理由になるなら、みんながいじめていたらあなたもいじめていいことになってしまいますね」
店員K「それはちがいます」
「法律は感染対策での差別を禁止しています。マスクしないからサービスを断るのは差別です」
店員K「そうなんですか」
「どうしますか?私はどちらでもいいですよ?今まで通りにしますか?それとも外に出て警察呼びますか?」
店員K「呼ばないでください」
私は漫画『JIN~仁』5~10巻を借りて帰った。
後日、資料をプリントして持っていった。
カウンターにKさんはいなかったが、前回となりで話を聞いていた店員Tさんがいた。
「Kさんいますか?」
店員T「あ、先日はすみませんでした」
「あれ?『すみません』でいいんですか?法律などの資料を印刷して持ってきたのですが」
店員T「見せてください」
「こうした法律で感染対策を理由にした差別やいじめは禁止されているのです」
「日本国憲法では基本的人権が保障されており、生命・身体・自由の侵害は犯罪なのです。自由と権利を守るために国民は不断の努力をしなくてはならないのです」
「法務省では『STOPコロナ差別』というページを作っています」
「マスクの効果は科学的に否定されていて、明らかに健康に害があり、感染を増やしている可能性すらあるのです」
(☝️3枚目はこの時実際に持っていったものからやや改定)
「...というわけで、マスクが感染対策になるというのは科学的に根拠がありませんし、それを理由に人を差別するのは違法なのです。ご理解いただけましたか?」
店員T「わかりました。すごくお詳しいですね」
「いえ普通です。店長とKさんによろしくお伝えください。それから、私はこれまで一度もマスクして来たことはありません。ずっと素顔で来ていてKさんに誘われてプレミアム会員になったのです。テキパキして感じのいい人だと思っていたのです」
店員T「お伝えします」
その後も私は素顔でその店を利用している。
さらに解説すると、いつもは素顔で何も言われなかったのに、なぜこの時は言われたのか?
実はこの時、私はかなり疲れていて、マッサージ整体を受けながら爆睡した寝起きでした。我ながらボーッとした、スキだらけの状態だったのです。
さらに、それまではいつもとても短い坊主頭でイカツイ外見だったのに、この時はしばらく散髪しておらずボサボサになっていました。(たまにしか行かないし覚えられてなかった?素顔は珍しいからそれはないと思うけど...)
ですから文章では読みやすくまとめましたが、受け答えも全然こんなにスラスラ言えたわけではありませんでした。
店員KさんはKさんで、何か様々な事情、イライラすることや辛いことがあったのかもしれません。(マスクで頭痛がしていたかも)
店長も改めて本社から言われたり、テレビに恐怖を煽られたりしたのかもしれません。
Kさんに言わせてしまったことはスキだらけだった私の落ち度として申し訳なく思いますし、Kさんに対して悪感情はありません。
私はただ権利と自由を守る国民の不断の努力を行っただけなのです。
様々な仕事をしてくださるあらゆる事業者と全ての働く人々に、感謝と敬意を込めて。
(資料の画像の拡大)
(追記)
少し最後を優しくまとめ過ぎたためか、真意が伝わらないかったようです。
私のやり方が厳しすぎるとおっしゃる方は、ではどうすれば差別を止め、権利と自由を守ることができるのか教えてください。
皆が面倒だから、揉めたくないから、と従った結果が今なのです。軽く説明して通じるくらいなら私もここまでしませんよ^^
本心として、仕事と働く人への感謝を述べましたが、だから差別を許していいわけでは全くありません。
差別やいじめの本質は、力関係のバランスが崩れたことにあります。
強いストレスに苛まれた集団の中で、極端に弱い個体と強い個体、強い集団と弱い集団のアンバランスが生まれた時、必然的にいじめ・差別は起こります。
それは高気圧と低気圧ができれば風が吹くのと同じ、物理現象とも言えます。(どちらの何が正義だなど、実は本質ではありません)
そして差別する側いじめる側は従えばどんどんエスカレートします。力関係の不均衡は拡大しているからです。心理的には、そこに「正義」を行い勝った快感が湧くからです。
鶏舎の鶏は対象になった一羽を殺すまでいじめます。学校・企業等でのいじめ、人種差別や虐殺の歴史も同様です。
いじめられた個体が虐める側から隔離されるか、抹殺されるか、有効な反撃をするまでいじめは終わりません。鶏の飼い主や親や教師や上司の注意など一切効きません。それは生物の歴史上繰り返されてきた事実です。
マスクに従えば二重マスクだ、ハコでガードだ、2歳以上だ、2回打てば、3回だ、4回だ...ナンマイダ〜になるまで続きます。
結局力関係なのです。相手はこちらが少数派で弱者だと思っているからよってたかってくるのです。(だからいつも言われないのにボーッとしていたこの時の私は言われたのです)
こちらがそれに流されれば、自分も流れの一部となり、流れはますます強くなります。
自分がマスクをしている時、自分がマスクの同調圧力に加担している自覚はありますか?いじめを見ても何も言わない、止めも助けもせずに無視している奴がいじめに加担しているのと同じであるように。
ほとんどの大人がそうしている結果が、幼児までがマスクをさせられ、毒チンを打たれている現状なのだと理解していますか?
誰かが押し寄せる流れに抗い、踏みとどまり、
「勘違いするな、こちらは強いのだ。お前は正義でも官軍でもないのだ」
と思い知らせるまで、差別・いじめは続きます。
このマスク戦争・毒チン戦争の最終目的が何かわかっていますか?
このままでは、95%の人類に未来はありません。
立ち上がった人々が覆すまで、流れはかわりません。
アメリカの黒人差別が法的に禁止されたのは、1人の女性がバスの席を白人に譲ることを法を犯して拒否したことがきっかけでした。(初めローザは黒人からも批判されたそうです)
インドがイギリスの支配から独立したのは、インド人が不服従(サティヤーグラハ)を決めたからでした。
主張することが気持ち悪く感じる人は、ただ自分が弱者として支配に甘んじていることを認めるのが辛いだけではないでしょうか?
少しでも闘い抗える方が増えるように、私は自らが実践した方法をお伝えしています。より良い方法がありましたら、是非ともご教示くださいませ。
(追記)実際に教員にマスク強要され警察を呼んだというTweet