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ワクチン・パンデミック時に備えて、基本を確認しよう!

 ワクチン・パンデミック(略してチンパン)とは?
 

 世界各国でコロナ「ワクチン」注入者が増加するとともに感染者・死者が増える現象が起こっている。


 このまま注入者が増えればそれはいわゆる「パンデミック」と呼ばれる状態になるだろう。
 そこでワクチンによるパンデミック状態をワクチン・パンデミック、略して『チンパン』と呼ぼう。(ワクパン?女性アナウンサーとかぶるので却下)
 
 そんなチンパン時(言いたかっただけ?)に備えて、今からできることを確認しておこう。

チンパン時に起きること

①注入時の感染者増加

 多くの人が「ワクチン」を注入されると、まず注入された人が発症する。発熱・頭痛・食欲不振など、すでに連日のように患者が受診している。(うち報告されているだけで39人死亡)


 そうした注入者は「ワクチンの副反応でしょ」と流され、ほとんどPCR検査されることはない。(したら検査した者も濃厚接触者にされてしまう)
 しかし青森県の例のように、注入者がクラスターを作っていることが報告されている。

つまり注入者はウイルスを撒くいわゆるスーパースプレッダーになっている。


 それは注入から2週間程度続くようだ。

②体がつくった抗体の影響

 より重大なことは「ワクチン」注入や注入者からのウイルス感染によって体が抗体を「作ってしまった場合」、その抗体が悪さをすることが報告されている。

 抗体依存性増強(ADE)による感染症の重症化

 これは抗体の存在によって感染症がより重症化しやすくなる反応で、デング熱などで1回目より2回目の方が重症化しやすいことで知られる。
 新コロでも2回目の重症化や一度かかった人への「ワクチン」注入で重篤な副作用や死亡が多く報告されている。


 「ワクチン」によって一つの型のコロナウイルスに抗体を持つことによって他のあらゆる感染症が重症化しやすくなることが危惧される。
 こちらはどの程度の期間、どんな規模の被害が出るのかまだわからない。

 血栓症・不妊など

 抗体によって血管内皮で炎症を起こして血栓症を起こしたり、胎盤の形成が阻害されるなどして不妊になったりすることが言われている。 

③注入された遺伝子の影響

 注入された遺伝子によって何が起こるのか、まだ未知数である。

 このうち③は未知数すぎ、対策は遺伝子を打たれないこと以外にない。逆に言えば打たれなければ全く問題ない

 ①の注入者からの感染と②の抗体の影響に関しては、私がこれまで提唱してきた『自然免疫を高める生活』の基本を守ることによってかなりリスクを下げることができると考えられる。

 つまり、ワクチンウイルス(N501y)を浴びても『抗体をつくらずに』処理できれば問題ないのだ。

 それは難しいことではなく、これまで抗体陽性率の低い日本人のほとんどはもともとできていることだ。

基本1 なるべく日光を浴びる。

 コロナウイルスは日光によって2分で感染力を失う。日光を浴びれば体や衣服についたウイルスを無害化できる。


 体内に入ってくるウイルスを減らす(ゼロにではない)ことができれば、それだけ体は対応するのが容易になり、抗体をつくらずに自然免疫だけで処理できる。

 日光浴と言っても長時間焼く必要はない。日々のランチタイムなどを中心にこまめに屋外へ出ることが第一だ。
 また日光浴はビタミンDをつくるために必要だ。ビタミンDは自然免疫にとって重要な抗微生物ペプチドを出すためにも、ホルモンをつくるためにも欠かせない。夏はサプリメントよりも日光浴の方がはるかに効率よくビタミンD血中濃度を高められる。上記のように日光の効果はビタミンDだけではなく、サプリだけで日光は補えない。
 もちろん日光を浴びにくい人はサプリも併用してかまわない。

基本2 換気する・外へ出る。

 換気によってウイルスは短時間で大幅に薄まる。それは「ワクチン」によって急増するN501y株でも変わらない。


 最も感染しやすいのは医療期間や締め切った家庭内であり、屋外での感染はほとんど起こっていない。
 自粛やステイ・ホームは有害無益である。

基本3 味噌汁を飲む。

 自然免疫にとって重要な抗微生物ペプチドはトリプトファンというアミノ酸から腸内細菌によって合成されるナイアシンというビタミンがACE2受容体に結合することで発現される。ACE2受容体はコロナウイルスの侵入口でもある。
 トリプトファン・ナイアシンを充足させることで抗微生物ペプチドを出し、コロナウイルスの侵入をブロックすることができる。
 トリプトファンは大豆に多く、味噌は腸内環境を整えることでナイアシンの合成も助けてくれる
 またビタミンDの吸収・活性化にはマグネシウムが必要であり、大豆や多くの味噌汁の具材にはマグネシウムも多い

基本4 塩うがい・鼻うがいをする。

 免疫の第一関門は上咽頭である。汚れたまな板でおいしい料理はつくれないように、上咽頭が汚れていると免疫はうまく機能できず、感染を許してしまったり誤作動して余計な抗体を作ってしまったりする。
 塩うがい・鼻うがいで上咽頭や扁桃をきれいにすることで、免疫細胞が働きやすくする。ウイルスそのものを洗い流す意味はあまりない。ウイルスはそこら中にいて、呼吸のたびに入ってくるからだ。入ってきても大丈夫な状態にしておくことが大切だ。


 ウイルスを殺すイソジンうがいの有効性も海外では報告されている。自然免疫が働けない場合はいいかもしれない。


 しかしイソジンは免疫細胞も殺してしまう。これまで多くが抗体をつくらず自然免疫で対応できている日本人にはお勧めしない。

 ハイリスク時にプラスアルファでやるとしたら鼻や口の周りにワセリンを塗ることだ。空気中のチリを電気的に吸いつけて吸入を防いでくれる。

基本5 余計なクスリを飲まない。

 余計なクスリの代表はコロナ「ワクチン」こと遺伝子注射であるが、それ以外のクスリもほぼ余計だ。

 注入者の多くは頭痛や発熱の症状を経験し(コロナはほぼ無症状なのに)、それを解熱鎮痛剤で抑えるように言われる。発熱は身体が免疫力を高めるために必要でしていることなのに。


 そうして症状と免疫力を抑えて我慢して働く医療従事者こそスーパースプレッダーである。(かわいそうっちゃかわいそうだが)
 
 コレステロール低下薬(コレステロールはビタミンDの原料)なども免疫力を低下させる。

基本6 余計な検査・検診・治療のために病院に通わない。

 今のところ注入者の多くは医療従事者だ。そしてこれから注入者になる高齢者は医療機関に運ばれる。つまりチンパンは医療機関(老人保健施設を含む)から起こる。
 これまで以上に医療機関には近づかない方がいい。私のように医療従事者は仕方ないが、それだけ自然免疫を高める対策をして仕事をする必要がある。

基本7 人とは今まで通りかそれ以上に触れ合ってオキシトシンを高める。ただし相手を選ぶ。

 とは言え、注入者を避けようと思っても無理だ。誰が注入者かはわからず、どこにでもいる。またN501y株に対して、抗体はつくらない方がいいがT細胞免疫記憶はつくっておいた方がいい。それも日光が多く、ビタミンDが高まって免疫力が高い夏のうちにだ。
 上記のような生活で自然免疫を高めつつ、好きな人と触れ合おう。オキシトシンがあなたの存在意義と免疫力を高めてくれる。
 ただし嫌いな人と接するのはストレスでしかない。
 触れ合うのは好きな人とだけでいい。

 コロナ騒動は様々な分断を引き起こしている。それは必要なことでもある。

 もし触れ合いたい好きな人が見つからなかったら、自分を抱きしめよう。そして好きな人を探しに出かけよう。好きな人というのは、自分に何かしてくれるひとではなく、自分が何かをしてあげたくなる人だその人の力になることで、自分により大きな力が湧いてくる人だ


 以上、1年前『本当の新しい生活様式』として載せたものを、『2ビタミンDサプリを摂る』を換気に換えて解説した。(これから夏だし、私の読者は既にサプリ摂ってる人が多そうなので)


 書いていないが、栄養豊富な食事や運動や睡眠など、生活の基本はまだまだある。それらの総合的な結果があなたの免疫力であり、人生だ。 


 コロナ騒動はこれからさらに佳境に入る。もはやコロナなんちゃらという名ではおさまらないものになるだろう(「チンパン」でもおさまらない)。

 それでも私は一人でも多くの人と生き抜きたいと願う。

 今日食べたもの、今着ている服、今いる部屋・家具、歩いた道、毎日一体どれだけの人のお世話になっていることだろう?

 今の生活ができるのは、そんな数えきれない人々、一人一人が生きている数えきれない人と共生してこそなのだ。

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