本当の新しい生活様式

1 なるべく日光を浴びる。

2 ビタミンDサプリを摂る。

3 味噌汁を飲む。

4 塩うがい・鼻うがいする。

5 余計なクスリを飲まない。

6 余計な検査・検診・治療のために病院に通わない。

7 人とは今まで通りかそれ以上に触れ合ってオキシトシンを高める。ただし相手を選ぶ。


1 なるべく日光を浴びる。

 日光を浴び、ビタミンDを作る、体内時計をリセットする、セロトニン(覚醒ホルモン)とメラトニン(睡眠ホルモン)の分泌リズムを作る

2 ビタミンDサプリを摂る。

 ビタミンDは自然免疫はじめ全身の細胞が分化し機能するために必要。不足すると免疫力低下、発癌、自己免疫疾患などのリスクが高まる。日中屋内活動が多い現代日本人は9割が不足と言われる。

 ビタミンD血中濃度がCOVID-19の予後に決定的違いをもたらすことは膨大な文献で報告されている。 

3 味噌汁を飲む。

 味噌汁は善玉菌(ビタミンD吸収その他免疫力発揮に必要)、マグネシウム(ビタミンD活性化に必要)その他ミネラル、トリプトファン(ナイアシンの素)その他アミノ酸を含む。トリプトファン・ナイアシン はコロナウイルスの侵入口となるACE2に結合して抗微生物ペプチドを出す。

 日本はじめ大豆をよく食べるアジア諸国では小麦食の欧米に比べコロナ被害が少ない。小麦食国ではナイアシン不足からペラグラが発生しやすい。

4 塩うがい・鼻うがいする。

 塩うがい・鼻うがいは免疫の関所である咽頭・上咽頭を清潔に保つ。殺ウイルス効果ではなく、ゴミやチリを落とし、塩水で潤すことにより、免疫細胞が正常に働けるようにすることが目的。ホコリだらけのまな板でおいしい料理はできない。

5 余計なクスリを飲まない。

 解熱鎮痛剤・咳止め・抗アレルギー薬・抗コレステロール薬・高圧薬などは脱水や免疫力低下を起こし、コロナ重症化の原因になりうる。発熱・咳などの症状は治癒のために必要な反応でありクスリで症状を抑えるメリットはない。

6 余計な検査・検診・治療のために病院に通わない。

 必要な医療とは実際に健康につながることを実感できる医療(骨折治療、白内障の手術とか)。なんともないのに検診・検査で悪いところを見つけ出して辛い「クスリ」や「治療」を続けることにメリットはほとんどない。

7 人とは今まで通りかそれ以上に触れ合ってオキシトシンを高める。ただし相手を選ぶ。

 オキシトシンは愛情ホルモン。免疫力を高め、生きる意欲を強くする。
 人の触れ合いを減らしたらコロナ死亡率が下がる根拠などない。「ソーシャルディスタンス」は人々を孤立させ不安にさせ遠隔情報に依存させ、コントロールしやすくすることが目的のデマ。

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