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「◯◯になりたい人は、動詞に変換してください」by 岡田斗司夫先生

何かになりたいなら。たとえば、

「小説家になりたい!」「漫画家になりたい!」と思うのは間違っている。
「小説家になる!」「漫画家になる!」と思ってはいけない。

えっ?そんな理論ありますか?

岡田斗司夫さんてどんな人?

・「レコーディングダイエット」の著者
・オタク四天王の1人「オタキング」と称される
・頭がよく、幼稚園は無意味といい退園する
・IQ148以上と分かり勉強は無意味と放棄する
・後にエヴァンゲリオンを生む会社の創設者
・世界初のオンラインサロンを創設
・マサチューセッツ工科大学にオタク講義で招かれたことがある
・西野亮廣、箕輪厚介らが師と拝する

どんなに省いてもこれくらいになる、ものすごく面白い先生である。

その理論とは?

自分が出来ることだけを増やすのが、「何かになる」ことに一番近い。

きっかけは、2000年から3年間、もう全く何を書いても売れず。生涯あんなに苦しんだことはない。

その時に、売れるということは受動態だ。他人が握っていることだ。自分がやることではない。「だから自分はどうしたらいいか」ということ外だ。

正しい方法は、自分がやることに変えることだ。


「小説家になりたい」を具体的にしようとして「賞を取りたい」としてしまうと、それは結局他人次第ということになってしまう。

「小説家になりたい!」を、「書く・持ち込む・投稿する」とすると、他人まかせである「賞を取る」ことだけが、他人のコントロールすることになる。

だから、何かになりたいと思ったら、他人が決めることを考えずに、自分の行動に置き換えてそれを増やすことだ。

その方法が「動詞に変換する」だ。

あれ!?これって。

・やるだけやって後は天にまかせる
・目標から分解してタスクの階段をつくり実行していく
・自分がコントロールできることか他者が握っているかを仕分ける4マスとかもあった。

結局、一緒だったんですけど。

岡田先生がいうとこうなるのか!

気づきと学び

深く納得したことが2つある。

ひとつめは、

私はこれまでに、いろんな人が言葉と手段を変えて同じことを教えてくれていることを知っていた。

なのに今回は「新鮮だ!やってみよう!」と思った。

つまり、岡田斗司夫頭脳からアウトプットされた言葉に目新しさがあって私を動かしたのだ。

よく知られていることを気にせず自分の言葉で書けばいい。
(これも知ってたよなぁ)深く納得した。

2つめは、

この記事にするのに遥かに予想を上回る時間と労力がかかったから、

もう忘れないだろうということだ。


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