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徳島をめぐる弾丸ツアー(2019年8月)

この日は、徳島県民プロデュースのおまかせツアーです。
めいっぱい徳島をめぐり、堪能しました。

はじまりは鳴門。
鳴門駅近くのホテルで車で拾ってもらい、向かった先は那賀町です。

大龍寺ロープウェイ

太龍寺ロープウェイは徳島県那賀郡那賀町(旧:那賀郡鷲敷町)で運行しています。全長2,775メートルで西日本で最長です。(※1)

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那賀川がよく見えます。

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このロープウェイは山を越えます。
何か居ました。解説があったように思うのだけれど、忘れてしまいました。。。

山頂の太龍寺は徳島県阿南市です。
落ち着いた感じの、よいところでした。

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下りもロープウェイに乗り、鳴門から大龍寺まで50km移動してきたのですが、鳴門に戻ります。

大鳴門橋が見えてきました。

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うずしお観潮船

鳴門といえば渦潮。観潮船で渦潮を鑑賞できます。
渦が大きい時間帯を狙ってこの時間になりました。

なお、渦が大きい時間帯は、県の職員さんが栓を抜くタイミングです。

ではなく。

満潮・干潮の時間帯によります。
↓の公式サイトにもある潮見表を参考に、迫力ある渦潮が見れる時間帯を狙いましょう。

こんなふうに渦潮が間近で見れます。(これは小さめかな)

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渦潮と大鳴門橋。
海の上から巨大建造物を見るのは気持ち良いです。

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そういや、大塚国際美術館の横を通ったけれど、素通りでした。

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乗った船はこんな感じでした。

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大鳴門橋

大鳴門橋と明石海峡大橋を使えば鳴門から80kmほど走れば垂水JCTに着けます。
瀬戸大橋を使う場合、鳴門から80km走ってもまだ坂出です。四国を出れてません。

大鳴門橋は1985年6月8日に開通。
新幹線も通せるような構造になっているのですが、新幹線は通っていません。
そのかわりに、その空間を利用して記念館が作られています。
渦の道です。

世界3大潮流だそうです。

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橋の下の部分です。ここに新幹線が通るのはいつの日か?

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こういう下が見えるところに乗るのって結構怖いのですが。。。

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大歩危

大鳴門橋を堪能した後、鳴門でうどんを食す。(この時点で14時過ぎ)
さて、どうしよう。まだ時間はある。

検討の結果「じゃあ、次は大歩危で遊覧船に行こうか」となる。

大歩危は三好市。100km以上離れています。
15時近くになってから出発すると何時に着くんだろう?

徳島道をガンガン進む。
着いた。

。。。が、遊覧船の最終は出てしまった後。
最終の乗船受付は16時30分でした。

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見てたら、船が戻ってきました。
この日は雨も降ってたので、比較的水量も多かったようです。

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祖谷のかずら橋

まだ時間はある。
ということで、大歩危からさらに車で10km強。
着いたのは祖谷(いや)のかずら橋です。

横からみるとこんな感じ。

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渡る直前。さすがに渡ってる時に写真を撮る余裕はない。

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1998年にも来たけど、渡るときはドキドキです。

吉野川SA

かずら橋を渡ったのちは、日も暮れたので終了。
最後は吉野川SAで降ろしてもらいました。
ここでお別れ。ありがとうございました!

併設の温泉施設で体をあたためたあと、松山行きの高速バスに乗ります。

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高速バスに乗って、徳島を離れました。
次回に続く。

(※1)日本最長はどこ?と気になりますね。調べてみると、新潟県湯沢町、苗場のドラゴンドラ、約5.5kmだそうです。

標高差・長さとかまとめてみたいとこです。


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