【社員インタビュー＃１２】夢を抱き挑戦し、誇れる仕事を～自分を革新し続けるキャリア～

この記事は、2021年6月1日に採用オウンドメディアKyookanサイトで公開されたものです。

京進で働く社員に、自身のキャリアについてお話を聞いていくインタビューシリーズ第１１弾です！
今回は、京進に中途入社され、英会話スクール ユニバーサルキャンパスでスクールマネージャーからブロック長とキャリアアップされている、新村俊之さん（鹿児島県出身）にお話をお伺いしました。

2013年　英会話事業部　運営職として中途入社
2016年　英会話事業部　スクールマネージャー
2018年　英会話事業部　ブロック長

①今までのキャリアについて教えてください。

新卒では、教師である両親の影響もあり、私立高校の英語科常勤講師として2年間勤務しました。その後、自身の夢を実現するために資金を蓄える必要があり、飲食関係に転職しました。元々大学時代から料理が好きでしたし、知り合いのツテもあり、アルバイトとして1年半程働いていました。
そして、2013年12月からご縁があって京進に中途入社することとなりました。はじめは一般職として校舎運営に携わり、その後1つの校舎を統括するスクールマネージャーになり、現在はエリアを統括するブロック長として勤務しています。

②京進に入社されたきっかけを教えてください。

大学時代から「英語科教員になるという目標」と「英語を活かした仕事で、大きなことを成し遂げたいという夢」を持っていました。その影響で、海外ボランティアに興味を持ったのですが、交流会などに参加する中で徐々にネガティブな側面も見え始め、会社員として同じ大義を果たせないかを模索し、転職活動を始めました。
そこで、大学時代に京進スクール・ワンでアルバイトをしていたこともあり、説明会に参加しました。ミャンマーへの慈善活動を行っていることや、ドイツ・中国・アメリカに海外展開していること、「100の子会社、100人の社長をつくる」ビジョンにも魅力を感じ、入社を決めました。

③現在の仕事でのやりがいや苦労されたこと、また学校の先生との違いを教えてください。

やりがいと苦労は表裏一体ですね。英会話事業部で8年目になりますが、1年のサイクルはほとんど一緒なのに、毎年違うように感じています。
その中でも、「人」の部分が一番やりがいでもあり、苦労している事だと思いますね。この部署は日本人だけでなく、ネイティブの先生とも一緒に働くので、文化や考え方の違いを理解し、価値観の共有や関わり方などを擦り合わせることはとても難しいと実感しています。しかし、そこで大切なことは、相手の気持ち汲み取って寄り添い、何をどうしたらいいか最適解を見つけていく。その上で、職員も生徒たちも気持ち良く過ごせるように努めています。ひとつにまとまり良いチームを作っていけた時の喜びは、何にも変えがたいものですね。
学校の先生と比べると、私自身は圧倒的に今が面白いですね。教師の時と同じようにクラス担任を持って教育に情熱を注ぐことができる一方で、売上や経費を考えながら新しい商品を生み出していけたりするなど、マネジメントも一緒に出来る部分が教師にはないところだと思います。新しいものを生み出していくことも好きなので、私は民間の教育企業が合っているんだと思います！

④今まで経験されたお仕事が、今のお仕事に生かされていますか？

私立高校の教師をしていたことは、同じ教育業界ですので、とても役立っています！
例えば、保護者の方や生徒たちなど大勢の前で話すことも慣れているので一切緊張しないですし、子どもの発達段階について学んできたことも、今のお仕事に活かされています。その他にも、京進に入社してから社内制度を使用して、小学校英語指導者認定協議会(J-SHINE) 認定講座を取得したり、保育士資格の勉強をしたりと、日々学び続けています！
また、飲食業界では‟競争“を学びましたね。「自分が一番でないといけない！」というハングリー精神が鍛えられました。その会社の企業文化が、自分が頑張った分だけ評価される、上司部下関係なく意見を言い合うような風土があり、楽しみながら‟競争心”を学べたので、それが今の仕事にもしっかりと活かされていますね。

⑤今後のキャリアビジョンや抱負を教えてください。

プライベートでは私自身、4歳と2歳の子どもがいるのですが、常に「子どもに誇れる人」でありたいと思っています。学生時代から自分が「かっこいいな」と思うことが好きで、そう言われることも嬉しかったので、妻や子どもに「かっこいい」と言ってもらえる、誇ってもらえるようになりたいと思っています。そして、京進の社是に「絶えざる革新を心がけます」とあるように、「変化し続けること」を心掛けています。毎年新たなやりがいを見つけ、子どもたちが大きくなった時に、同じように挑戦し続けてほしいと思っています。また、子どもたちに「仕事は楽しいもの」と思ってもらえるよう、帰宅時には「今日も楽しかった！」と言うように心掛けています！
そして、キャリアのビジョンとしては、まずは部内で新しい軸になるような「何か」を作りたいと思っています！B to Cだけでなく、B to Bのビジネスをスタートしていきたいと思い、その延長戦上でブロック長からキャリアアップしていきたいと考えています。
京進社内では、そういった新しい事業を経営幹部にプレゼンできる機会もありますし、今後もこの想いをカタチにしていき、実現できるよう頑張っていきたいと思います！

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