元寇の壱岐を偲ぶ〜壱岐神社/壱岐護国神社
2020年7月に長崎県壱岐市の
壱岐神社/壱岐護国神社に
参拝しました。
壱岐島の芦辺港から徒歩12分ほど。
割と大きい神社が近くにあるぞと、夏の日差しの中、向かいました。
ご祭神は
少弐 資時(しょうに すけとき)さま
どなた?
と調べたら、
鎌倉時代の武将で、19才の時に、
モンゴル帝国+高麗連合軍
が九州北部に襲来した
「元寇」
にて壱岐で戦死しています。
今でいえば、
中国+モンゴル+北朝鮮+韓国
の連合軍が壱岐島と戦争するようなものですから、絶望しか無い。
19歳、死ぬと分かっている戦いに行くのはいかばりのお気持ちだったのか、思いをはせました。
入口の鳥居です。
モンゴル帝国といえば、モンゴル大使の植樹が境内にありました。
壱岐島の人がモンゴルまでいって元寇の取材をしたら、手厚くもてなされたようで、
その後、壱岐島までモンゴルの方が来られたようです。
大使が来られてこちらに参拝されたようです。
かつて戦った国の子孫が一緒に手を合わせる。
大きな愛を感じました。
この日はすっかり夏の強い日差しでしたが、
本殿裏や隣接する公園の木々の間は、とても涼しい空間もあり、
強く消耗せず長時間、移動できました。
壱岐神社/壱岐護国神社の徒歩圏内には、
龍蛇神(りゅうだしん/りゅうじゃしん)神社があります。
出雲大社に龍蛇神信仰があり、神在祭の時に、全国の神々を迎えに行かれるとか。その龍蛇神さまをお祭りしている神社です。
はじめて参拝した時はすごくインパクトがありました。
また参拝できてうれしかったですね✨
壱岐神社/壱岐護国神社の社殿内では、
この龍蛇神神社のお札やお守りが販売されています。
私もゲットしました☆
龍蛇神神社が芦辺港のこんな近くだったとは。
初めて訪れた時はただ車で連れて行ってもらったので、地理的な認識を全然していませんでした。
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