【辰年にピッタリな運気上昇の神社】鹿島神宮
2024年、明けましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願い致します☆
今回は、辰年にぴったりな神社をご紹介します。
会社員時代、茨城県東部出張にあわせて、よく鹿島神宮に参拝していました。
鹿島神宮は常陸国一ノ宮で、日本の東端付近にある海岸そばの神社です。
東京駅(八重洲南口)から20分おきに、鹿島神宮へのバスが出ています。バスの乗車時間は2時間位ほど。
東は太陽の昇る方角ですから、いちはやく日の出を迎える神社でもあります。
太陽が昇るのだから、運気上昇にぴったり。新春、旅立ち、スタートなどの形容がふさわしい神社です。
まさに辰年(たつどし)の「立つ、発つ」ですよね
鹿島神宮参拝したら、見逃しがちだけど、参拝したい場所が、沼尾神社・坂戸神社の遙拝所です。
かなりのパワースポットです。なにせ、『常陸国風土記」によると、今の鹿島神宮と、坂戸神社、沼尾神社の3カ所を合わせて「香島大神」(今の鹿島大神)だったからです。
香島大神=鹿島大神といえば
日本神話で活躍した
武甕槌神(タケミカヅチノカミ)
香取神宮の神様・経津主神(フツヌシノカミ)と並ぶ日本武道の神様です。
格闘最強のツートップですよ。
ただ実際の沼尾神社・坂戸神社はアクセスの不便な場所にあります。車や自転車があれば、まだ行きやすいですが、徒歩だと少々きつい。鹿島神宮からの散歩コースもあるので、絶対無理とまでは言いませんが。
幸いなことに鹿島神宮境内に、沼尾神社・坂戸神社の遥拝所があります。楼門の手前にありますので、本殿に参拝する前にお立ち寄りください。
多くの方は遙拝所を素通りして楼門をくぐってしまうので、「ちょっと待って! ここにもお社ありますよ!」と声をかけたくなります(余計なお世話)。
拝殿です。通常なら拝殿の参拝が一番の目的地ですが、鹿島神宮の有名スポットはさらに奥にあり、本番はこれからです。
私が鹿島神宮にひとり参拝する時は、雨のことも何回かあり、今回の写真はみな雨模様です。
拝殿を参拝した後は、奥宮へ向かいます。ここからが本番。鹿島の神様がお出迎えです。いらっしゃるのわかります?
ここの参道は特に好きというか、感動します。帰りの道はこんなです。太陽を拝むのは、やはり鹿島さんっぽさが出ますよね。
参道をずっと奥に進むと、奥宮に到着。
ここはいいですね。「鹿島に来た」って感じがします。徳川家康公の奉納です。関ヶ原の戦いに勝ったお礼だとか。
鹿島神宮といえば、あと忘れてはならない有名な場所が2つあります。
要石と御手洗池です。
さぁまずどちらに行きましょう!?まずは要石に向かってみましょう。決まりとはではないのでお好きな方へどうぞ!
要石へ向かう道の雨水の流れる跡が、まるで龍か蛇のようです。
で、有名な要石なのですが、下の写真のように鳥居と柵に囲まれています。
その囲いの中に、石というかちょっと出っ張った部分があります。
これが要石。
私は最初、もっとでかい岩や石を想像していたので、「あれ、これが本当に要石なの?」と戸惑いました。地震を抑える伝説の石ですから、もっと威圧感のあるものをイメージしていたのです。
ただ、見えない霊的エネルギーという観点でいうと、ここはすごくパワーを感じた場所でした。要石の周囲で手を下に向けると、大きなエネルギーが下から盛り上がってくるのを感じました。
ずっしりとしたグラウンディング(地に足つく)のパワーと、上にせりあがっていくパワーです。
最後に御手洗池です。
御手洗池のある所には、お茶屋があります。
ここでよく昼食をとったり休憩したりします。御手洗池の水を使ったお料理や飲み物、コーヒーはなかなか美味ですよ。私はみたらし団子や、おそばをよくいただいています。
最後に余談ですが、仕事で訪れた茨城県東部の各所では、打ち合わせ中に、スピリットの存在を強く感じました。仕事で出会った方々が、地元の歴史や祭りについて語り出すと、エネルギーが下りてきて。「お、土地神様かな?来てる来てる~」と、私の意識も別の所に半分行ってました^^;
どうもこの辺りは、土地のエネルギーが強いというか高いですね。
神々の土地といっても良いのかもしれません。こういうエネルギーの強い所は関東では少ない。人里の中ではこの辺りしか無いのではと思うほどです。
この辺りに住んでいると、宗教的な、あるいはスピリチュアルなトレーニングを積んでいるとかいないとか関係無く、神様(と名付けられてきたスピリット)とまちが共存しているように思いました。個人の主観です^^
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