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始まりはお寺さんだった

はじめまして。
ふとした事から神社巡りの魅力にハマり時間を作り2年ほど上がりました。
きっかけは知人からのお話。
様々な名所を観光している方で、栃木の大谷石採場などを教えてもらっていました。
そんなある時「開運にも良い弁財天があるから行ってみては?」と。
私の地元は神奈川なので「弁財天と言えば鎌倉」と言うイメージしかありませんでした。


銭荒井弁天「宇賀福神社」


と言うか鎌倉しか存在しないと勝手に思い込んでいた。
実際紹介されたのは神奈川県平塚市にある「土屋弁財天」さん。


へー!知らなかった!
おすすめされたので是非とも上がってみようと思い、早速伺ってみました。
結果はお寺さんだったのです。


お寺さんの境内に洞窟があり「胎内くぐり」が出来るお寺さん。
本堂に上がると沢山の仏像があり、閻魔大王様もいらっしゃいます。
住職さんは「弁財天様でお金おね」と祈願しすぎて欲を出すと閻魔大王様に舌を抜かれますよ!と教えてくれました。



要するに「我が我が」となってはいけないと言った教えをときたいのだと感じました。
弁財天様で銭洗いして御利益を受け取ったら還元して回してね!って事です。
よく銭洗いしたお金を財布にずっと忍ばせる方が多いのですが、これは良くない事なのだそう。
お金も周り回って循環させることが大事で、1人で持ち続けても意味がないのです。


例えて分かりやすく言えば「水を大事に持ち続けても腐る」って事です。
水源はその場にとどまらず「流れ続けている」からこそ綺麗なお水を保てるものなのです。
なので銭洗いしたお金もすぐ他の場所で使って御利益を循環させる事が生きたお金になる訳です。


使う事で周り回って自身に返ってくるって事ですね。
そんな訳で胎内くぐりも済み、銭洗いしたお金は早速教えて頂いたうどん屋さんで使用しました。


この一連がキッカケとなり、神社巡りが始まります。

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