一昨日のこと。声を掛けてくれたあなたへ。
2回目の引っ張り上げたところからエレベーター前まで、どうやって高齢男性が辿り着いたか、今ポロっと思い出した。
実はここが一番大事なところかもしれない。
容赦なく雨はジジイと私に降りかかり、ジジイは転んでドロドロ、私は跪いてドロドロ、合わせて4ドロとなり、傍から見たらただの酔っ払い同士に見えたかもしれない。
②で書いたように、リーマンと思しき中年男性は、私たちの普通じゃない状況を把握しながらも通り過ぎて行った。こちらも手伝ってと口に出したわけではないから仕方ないのかもしれない