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休職を経験してもなお、働きたいと思うのはなぜか(休職の体験談)

jinanです。

私はかれこれ半年以上継続して休職しています。そして、現職への復帰は考えていないため、新しい環境への転職を目指して転職活動中です。

ただ、友達にこの話をすると「休職するほどしんどい思いをしたのに、どうしてまた働きたいと思うの?」と質問されることがしばしばあります。

jinanも休職直前は「労働しんど…我に休みを…」なんて思っていましたし、抑うつなどの症状が身体に出るほど追い詰められた経験があるのは事実です。

しかし、それでもまた働きたいと思うのです。心身ともに大変な転職活動をしてまで、また働く道に戻ろうとしています。本noteでは、その理由を言語化します。

jinanが働きたいと思うのは、以下2つの理由からです。
①社会的に必要とされたい
②日々生活するための資金を得たい


理由①:社会的に必要とされたい

社会的に必要とされることは、生きる上でとても大事なことです。なぜなら、社会的に必要とされる(認められる)ことは、自身に生きる意味を与えてくれることに直結するからです。

自身が生きる意味について考えたことは誰しもがあると思います。少しませた中学生くらいになると「俺は何のために生きているんだ…?」なんてカッコつけて考えていたなと思い出します。

しかし、誰の手も借りず、生涯通してたったひとりで生き続けることを考えたことがある人はそう多くないと思います。それの理由は、ヒトが社会的な繋がりを欲する生き物であり、社会的に必要とされることが生きる理由と直結するからだと考えています。

jinan自身も「社会的に誰かに貢献すること、貢献していることが実感できること」を自身の重要な価値観と捉えています。働くこと(仕事)は、これを両方満たしてくれるひとつの手段のため、切実に仕事をしたいと思うのです。

理由②:日々生活するための資金を得たい

生きる意味やらなんやらと色々理由を並べてみましたが、結局の理由はこれです。お金がないと、健康で文化的な最低限度の生活を送ることなどできません。お金が全てではないが、大抵のことはお金で解決できることもまた事実だと思っています。

お金を稼ぐための根幹となるのが、やはり仕事です。特にうつ病を経験しているjinanとしては、日々生活する上での不安を少しでも減らすため、固定給をいただける正社員や契約社員雇用にこだわっています。

4ヶ月準備した転職活動に失敗。でも諦めない

先日、第一志望だった企業からの見送り連絡があり、かなり意気消沈していました。それでも働くことは諦められないし、やっぱり誰かに貢献できている実感と対価は、生きる意味を見出す上でもとても重要なことだと考えます。

年内は英気を養う期間とし、年明けからまた諦めずに進みます。

jinan

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