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サボり癖は人の性。でもそれは、未来の自分に感謝されるチャンスでもある!

「今日やれることをわざわざ明日に回していないか?」

jinanです。

現代人はとにかく忙しいです。仕事、育児、家事などだけではなく、副業やらスキルアップの勉強やらソシャゲのガチャやらSNS巡回やらetc...

とにかく大量のやることを解消するため、日々バタバタしているわけです。(というかせざるを得ない…)

ここで少し、立ち止まって考えてみて欲しいのですが、みなさま、今日やれることをわざわざ明日に回してませんか?

分かります、分かりますよ。だってめんどくさいですもん。もっとダラダラしたいしスマホ見ていたいし面倒くさいしやらなくていいならやりたくないですよね。「明日やろうは馬鹿野郎」とよく言いますが、そんな言葉が後世に残るくらいに人はめんどくさがりなのだと思います。

ただ、そのめんどくさい気持ちを抱え続けて生活する方が、よっぽどめんどくさいと思いませんか?

jinanも根っからのめんどくさがり

「頭では分かっているんだよ…でも身体がいうことを聞いてくれないんだ…」そんな声が聞こえてきそうです。

かくいうjinanも根っからのめんどくさがり気質なので、アレコレ後回しにしてしまうことが頻繁にあります。最近引っ越しをしたのですが、いまだに開封されていないダンボールが積み重なっており、その光景を見るたびにうわあ…と情けない声を出しています。(この記事書き終わったらやります。多分。)

ただ、jinanは自身を根っからのめんどくさがりだと自覚しているからこそ、日々さまざまな工夫でこの困難を乗り越えてきました。その対処法を紹介するとともに、みなさまの背中を後押しできれば幸いです。(そして自分の背中も押したい!頑張れ自分!))

対処法は4つ!

普段jinanが行なっている対処法は以下の4つです。詳細は後述します。

対処法4選!
1.ルーティンに組み込む
2.やることを細かく分ける
3.やることを可視化して消し込む
4.めんどくさいと思い前に動く

1.生活にルーティンとして組み込む

何よりも効果的なのは、やはり日々の生活にルーティンとして組み込んでしまうことです。最大の利点は「考えるまでもなく作業を遂行できる」点にあります。複数の行動をルーティン化することで、次に何をやろう?と考える必要がなくなるため、疲れていてもいつも通りのことをすれば良いだけです。

これは私生活でも仕事でも活かせます。jinanの例を一部紹介します。

【私生活】
問題:帰宅後のお風呂がめんどくさい…
解決法:帰宅してからの行動を以下のルーティンで固定する!
「帰宅▶︎バッグから水筒を出してシンクに置く▶︎コートをかける▶︎バッグを置く▶︎手洗いうがいを済ませる▶︎着ていた服を洗濯機に放り込む▶︎そのままお風呂に入る」

【仕事】
問題:出勤後のメールの確認と返信がめんどくさい…
解決法:出勤してからの15分間はメールの確認と返信のみに使う!
「出勤▶︎pcを立ち上げる▶︎15分タイマーをセットする▶︎メールアプリだけ開く▶︎全てのメールを返信要・不要で振り分ける▶︎返信要かつ緊急性の高いものから返信する」

あくまで一例ですが「どこから手をつけるか、何をやるべきか」を考えなくてよいのが、ルーティン化の特徴であり利点です。

2.やることを細かく分ける

めんどくさいと思う理由のひとつに「何をしたらいいか分からない」ということがあると思います。jinanは昨年に初めてふるさと納税をしてみたのですが、寄附金控除の申請がめんどくさくて期限ギリギリまでほったらかしにしていた経験があります。

なぜめんどくさがっていたのかというと「やるべきことが分からなくて、なんだか時間がかかりそう」と考えていたため、勝手に作業量の想定を増大させてめんどくさがっていたのです。

しかしちゃんと調べてみると、jinanは確定申告が必要ではないため「ワンストップ特例制度」を利用することができることが分かりました。さらに、寄付した自治体がアプリを利用して申請できる仕組みだったため、実際の作業は10分もかかりませんでした。

上記から「やるべきことが見えていない時は、作業量を多めに見積りがち」であることが分かったとともに「調べてみたら案外カンタンかもよ」というのが自身の教訓となりました。困ったら作業単位まで細分化することで、ササっと解決することも多々あるのです。

3.やることを可視化して消し込む

前の項で「やることを細かく分ける」重要性を紹介しましたが、調べた内容は紙やスマホのメモ帳にtodoリストとして残しておくことを推奨します。なぜなら「リストを消し込むことでやる気が上がるから!」です。

これは個人的な感覚かもしれませんが、箇条書きにされたtodoリストを一つずつ消し込む作業って楽しくないですか?

jinanはとても好きです。「自分はこんなに頑張ったのか〜〜!」と、自己肯定感が爆上がりするからです。

4.めんどくさいと感じる前に動く

最後は精神論ですが、「”めんどくさい”と感じる前に動くこと」も意外と効果的です。

例えば、ルーティンの解説で書いた”お風呂めんどくさい問題”ですが、必ずしも毎回ルーティン通りにいくとは限らないですよね。帰宅後に突発的な電話が入ったり、観たいテレビが始まったり、いろんな要素が我々のお風呂への道を妨げてきます。

その場合、時間が経つごとにどんどんお風呂に入るハードルが高くなっていくと思います。それは「あ、もうこんな時間だ…早くお風呂入らなきゃ…でもめんどくさいな…」と感じるためです。

jinanは上記の状況になってしまった場合、「あ、もうこんな時間だ…早くお風呂にはいr」くらいのタイミングで何も考えず立ち上がるようにしています。めんどくさいまで思ってしまうと本当にめんどくさくなるので、めんどくさいと思う前に動き出すようにしているのです。

これはただの精神論なので強くオススメできませんが、この考え方が頭の片隅にあるだけで案外カラダが動くものです。立ち上がってしまえばこっちのもので「せっかく立ち上がったしサッサと済ませるか〜」と思えてきます。

思い立ったが吉日!

やらなきゃいけない事は、思い立った時に始めてしまうことが何よりも大切です。その1歩を今踏み出して、未来の自分に「あの時自分よく頑張ってくれた...!君は世界一偉いぞ!」と感謝されにいきましょう!

jinan

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