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孫文蓮を見に

今日は朝から下関の長府庭園に孫文蓮を見に行きました。
庭園のパンフレットによると

大正7年(1918)に来日した中国の政治家孫文が、彼の支援者で長府に在住した田中隆氏に贈った中国古蓮の実を、ハス博士の大賀一郎氏が育成して発芽したもの(後略)

とあります。
7月上旬から咲き始めるので今日行ってみたんですが、残念ながらもう最盛期は過ぎてしまっていました。
とはいえ残っている花を撮影してきました。
しかしどうやってここに載せていいかがわからず1枚のみに。
今後の課題です。

長府庭園は廻遊式庭園で滝と池、小川がある落ち着いた雰囲気の散策には最高の庭園です。場所によっては気温が低いところもあり四季折々の花を楽しむことが出来ます。
たくさんの鯉と亀が庭園を訪れる人を迎えてくれます。
近くには下関美術館もあり、城下町長府まで進むと忌宮神社や功山寺・乃木神社など歴史散策にもってこいの史跡が豊富にあります。
長門国の国府長府は、周防国の国府防府と同じく歴史散策に最適な場所です。
長府から防府へ、もしくはその逆の順番で巡ってみるのもおすすめです!
山口県の歴史をたくさん感じることが出来るので是非足を運んでみてほしいです。

次は紅葉のシーズンに長府庭園に行く予定です。
その前に少し散策に行くのもありかな。


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