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はたらく!学生インターン【10〜12月 総集編②】

四半期恒例のコンテンツとなりました「はたらく!学生インターン」。ジンザイで働く学生インターン2名が、3ヶ月ごとの学びや成長を記事にします。

今回は、2022年の総まとめ【10〜12月編】です。入社半年を経ての心境の変化も含め、ご覧ください。

パート②では、辻がお送りします。

ジンザイの4コマ漫画では、辻はうさぎ化しています。

10月からは、大学の夏季休暇が明けたことにより、在宅勤務が主となりました。今回の記事では「在宅ワーク」かつ「大学に通いながらの学生」でも、ジンザイならこんな仕事や経験ができるんだ!というのを皆さんに知ってもらえるような記事にしたいと思っています。

学生インターン辻のお仕事


オンライン出社の日は、基本的に『LINE WORKS』というビジネスチャットツールを使って、作成するデザインの指示を受けた上でデザインに取り掛かります。ある程度デザインが進んだ段階で、作成途中の画像を共有しながら、指示内容の読み取りが間違っていないかどうかをチャットで確認をします。目立たせたい項目の優先順位やフォントのイメージなどについて、認識のズレがないかを確認し、修正を重ね、クライアントさんが納得のいくデザインを目指します。

折り込みチラシの作成から得た学びと感動


これまでは、作成したサムネイルなどは、noteやInstagram、会社のホームページといったようにWEB上に掲載することを目的としたものでした。
今回、新聞折り込み用のチラシやリーフレットの作成を行うにあたって、入れる情報の量が増えたことでのレイアウトの大変さに加え、画面上のものとはまた違った実際に手に取ったときの印象まで考える必要がありました。ですが、最終的にはクライアントさんも納得のいく形に仕上げることができ、また自分が作ったものが地元の方の手元に直接届くというのはとても達成感がありました。

B4サイズ両面チラシ
A4サイズ 三つ折り リーフレット


発信には、事実だけではなく感想や気づきも添える


話は変わりますが、これから意識していきたいことの一つがこれです。発信には、事実だけではなく感想や気づきも添える。
このことは、7月のインプット手当で購入した[樺沢紫苑(2018)『学びを結果に変えるアウトプット大全』/サンクチュアリ出版]を読む中で印象に残った言葉であり、実際Instagramでインターンの活動内容や会社の新着情報を発信をする中で、大事だと思ったことでもあります。
 例えば、単に「新しい漫画が出ました」や「新しいnoteの記事が上がりました」だと、それに興味を持ってそこに飛んでくれる人は少ないのかなと感じています。事実に加えて、実際ジンザイではたらく学生インターン目線のコメントが少し入るだけでも、紹介している記事や投稿への受け手の興味の度合いが変わり、より価値のある発信となるのではないかと思います。

7月のインプット手当で購入した書籍


「不特定多数に向けて」よりも、「誰か一人に突き刺さる」ものを


さらに、発信する側の“誰に向けて”を明確にすることも大事だと社長から学びました。入り口は広く広く…と考えるよりも、狭い入り口を何本も作るべし、ということです。そのためには、ある一人の人物を想像して、その人に向けてのデザインだったり言葉を発信することが必要です。
“誰に向けて”が明確にされた発信は、一見すると、自分とは関係ないとある特定の人に向けたものであり自分には関係ない、と多くの人が思ってしまいそうです。しかし、誰に向けた発信なのか分からないものよりも、不思議と自分ごとのような気がしてきて、結果的には多くの人に突き刺さることになるのではないかと思います。

自分にしかできない発信を見つけたい


私は、これまで自分にしかできない発信について全力で考えることができていませんでした。また、誰か一人に突き刺さるものを提供するためには、私はそもそもどんな人に向けて、何をしたいのか、そして私には何ができるのか、と色々と考える必要がありそうです。
まずは、私がフォローしたいと思った方は、どんな発信を誰に向けて行っていて、私はその何に惹かれたのか、などをじっくり考え言語化していきたいです。言語化ができたら、次に自分にしかできない発信とは何なのかを考え、それを目指します。


最後までご覧いただきありがとうございました。
次回もお楽しみに!


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