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【FX:2023.11.27週】ポンドドルトレード(2回分)についての正しいのかわからない考察

〇2023.11.27週からのポンドドルについて
この週は個人的には28日及び30日に一度づつ、計2回トレードして、1勝1敗の結果となってしまいました💦
狙いとしては共に4Hの安値切り上げの中での1Hの安値切り上げ確定を、4HMAと1HMAが収束⇒拡散していくようなポイントで狙ったつもりでした。
この2つのトレードについて、勝敗を分けた点がなかったのか、負けトレードの敗因は何だったのか、自分なりに考えてみたことを簡単にまとめておきたいと思います。

〇日足

ポンドドル日足

・日足環境認識
日足は完全に上昇ダウ中。大きく上昇して 週足MAや日足節目ラインを上抜けている状況。
一度4HMAを下抜けた後、再度上抜けてきているポイント

・エントリーポイント及び懸念点
今週は上図の橙〇の2箇所からエントリー。かなり上昇して日足MAからは大きく乖離しており、日足レベルでは伸びきった所、新たに安値を切り上げてこようかというようなポイントではない。高値掴みのリスクは十分にあるポイントではあった。

〇4H足

ポンドドル4H足

・4H足環境認識
日足も上昇トレンドの中4H足も上昇ダウ中。 4HMAに支えられながら、細かくも安値を徐々に切り上げながら上昇し続けている状況。

・懸念点
4時間足でもかなり上昇して日足MAからはかなり乖離がある状況。4Hでもカウント次第だが少なくとも5波目は超えていそうな所

・トレードポイントについて
今回は上図のL1およびL2でロングエントリー。 L1は上昇したがL2は全く伸びず損切となってしまった💦
共に4Hで細かくでも安値を切上げ、1HMAの収束⇒拡散になろうかという所
両者で何か違いがあったのか。次に1H足でもう少し見てみたい。

〇1H足

ポンドドル1H足チャート

トレードポイントの考察
今回はL1およびL2でロングエントリー。 L1は上昇したがL2は全く伸びず損切となってしまった。
結果論だが、この2つのポイントのついて違いについては現状以下2点において優位性に差があったのではないかと考察中
①サポート要素の強固さ
②4HMAの状況と位置関係

①について
L1はきっちりではないが日足節目ライン及び1Hレベルでの水平線で安値切り上げポイントがサポートされている一方L2は水平線などでのサポート要素などがなく、ただ切り上げてきたポイントと言ってしまう事もできそう💦
賢人さん手法では水平線でのサポートは非常に重要。これを軽視してしまったのが一番の敗因のように感じる

②について
L1は4HMAの傾きが上昇しておりレートとMAの距離も近く的近い状況での4HMAワンクッションポイントである一方
L2は4HMAの傾きが緩くなってきており、更にレートとも若干乖離のある、高値掴みとなりやすいポイントだったか💦


〇まとめ
今回はポンドドルで2トレード行い1勝1敗となった。負けトレードについて敗因は色々考えられと思うが、一番は安値切り上げポイントのサポート要素がなかったところかなと反省。この点は賢人さん手法でも非常に重要なポイントなので、切り上げ、切下げの形だけで入らずもっとしっかりと意識していきたい。

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