友情に感謝の日記
職場で数少ない、社歴も年齢も近しいMさんとランチに行った。
8月から休職に入ることをMさんには伝えておきたかった。
心のきれいなMさんは心底心配してくれて、なおかつ元気づけてくれた。
真面目な話もいっぱいしたけれど、最後は社内のゴシップで幕を閉じるのが私たちらしい。笑。
とても心がきれいで、人の悪口は言わないMさん。だけど社内の誰と誰が付き合ってるみたいな話はだ〜いすき。笑。
二人で新聞記者にでもなったつもりで、推理してみたり、適当なことを言い合ったり。くだらないけど貴重な時間。
「休職に入っても、どこかで一緒に話そうよ。少しは体うごかした方がいいんでしょ?」
Mさんはそんな風に言ってくれた。
ほんと、そうしよう。
もう10年近く前になるのか。横暴な上司のもと一緒にがんばったよね、Mさん。あの時から私たちは同士だ。
親が70代になってもいまだに、昔いっしょに働いていた人と電話したりしているんだが、あんな存在は私にはできないような気がしていた。
でもきっと、Mさんとはそうなれるのかもしれない。
長い友達を作るのが下手な私だが、この縁を大事にしたいと思う。
仁礼(にれ)
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