なぜ冬至にゆず湯に入るの?理由とやり方をご紹介!
今日は冬至です
一年で最も太陽が出ている時間が
短い日です
冬至は二十四節気のひとつで、
およそ15日間の期間ですが、
ゆず湯などの行事をする日としての冬至は、
冬至に入る日をさします
ゆず湯の作り方や効果についてご紹介します
ゆず風呂の作り方
ゆず風呂の作り方には以下のものがあります
ゆずを丸ごとお風呂へ入れる
ゆずをカットしてからお風呂へ入れる
カットしたゆずを袋に入れてからお風呂へ入れる
ゆずの皮だけを袋に入れてお風呂へ入れる
ゆずの液をしぼって入れる
さまざまな方法がありますが
丸ごとゆずを入れる方が
多いのではないでしょうか?
我が家も丸ごとゆずを入れています
その際に
楊枝や櫛で数カ所穴をあける
などの工夫をしてからお風呂に入れると
より香と効果が楽しめますよ
ゆず湯に入りながら
「一陽来復」と唱えると、
さらに運が上昇するといわれています
ゆず湯には何個ぐらいのゆずを使うの?
ゆず湯に使うゆずの数は3〜5個が
よいと言われますが
肌に刺激を感じる方もいるので
様子を見て数を決めましょう
ゆず湯に入る理由は
ゆずには、肌に良いビタミンCが
たくさん含まれていて
お風呂にゆずを入れると、
それらの効果で血行が促進され
体を温めてくれるからです
乾燥しがちな冬の肌対策にも
ゆず湯は効果的ですよ!
そして柑橘系の爽やかな香りは、
リラックス効果もあります
ゆず風呂で使ったゆずを再利用しよう
ゆず風呂で使ったゆずは
「リモネン」が油を溶かす性質を利用して、
電子レンジ内の掃除や
台所などのひどい油汚れへ
使うことができます
電子レンジの掃除には
ゆずを1分ほど庫内で温めて
湯気を拭き取ればOK
油汚れには
直接、ゆずの果肉を押さえつけて
拭いてみましょう
(プラスチック容器には不向きです)
最後に
この時期、私個人としては
このニュースが流れると
うっとり見てしまいます
カピバラがゆず湯に浸かって
リラックスしている姿を見ると
ほっこりしてきます
今年も残り1週間ほど
元気に過ごしていきたいものです
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