見出し画像

【思考メモ】年齢はほっといても重なるけど、経験はそうじゃないよねってお話。

「思ってたのと違った」

もうすぐ還暦を迎えるという仕事先のチームの仲間とお話をしたとき、強烈に心に刺さったことばです。

本人のいないところなのであまり踏み込んだ話はできないんですけど、彼女いわく「もっといろいろとチャレンジをしておけばよかった」、とのことでした。

「若いのにしっかりしてるね!」とかっていったりするけど、年齢は関係なくって、私の中身はみなさん (20代、30代の割合が多い) とおなじか、もしかしたらまだ経験が足りていないかもしれません。


謙虚にことばを選ぶ彼女のメッセージは、ぼくにとってとても大人というか、尊敬の気持ちでいっぱいになりましたし、経験が足りていないなんてこれっぽっちも思わなかったですが、

とはいえ「年齢は関係ない」「もっとチャレンジしていろいろと経験しておけばよかった」という彼女の実体験から出たことばはすごく重みがあって、なんだかすごく考えさせられるメッセージだったんですよね。


たぶん、ぼーっとしてたら年齢なんて一瞬で重なります。

毎年毎年こわれたレコーダーみたいに

「はや!もう半年過ぎちゃった!」
「もう1年過ぎちゃった!」

なんてことをいってる暇があれば、もう時間が経つのがはやいのはわかってるんだから、さっさといろんなチャレンジして、いろんな経験して、後悔のないように死んでいけるよう努力しろよ!動けよ!、と自分に喝を入れてやることにします。

「やりたいことがない」とか「人生に飽きた」とかいってる場合じゃないし、そんな自分はクソダサくてかっこわるいので。

一方で、どれだけ歳を重ねても、彼女のように謙虚な姿勢を持ち続けられるひとでありたいなと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?