【TEDメモ】ストレスと友達になる方法。

#ストレス
#ケリー・マクゴニガル
#ストレスと友達になる方法

ストレスを味方にする方法についての内容です。

ざっとまとめると、ストレスは自分の味方であると捉えることで勇気をもたらしてくれるし、他者への思いやりに時間をつかうことで回復力を高める効果もある、的なもの。

ーーー ✂︎ ーーー
・ある実験
・前年にひどいストレスを経験した人の死亡リスクは、そうでない人と比べて43%高い
・ただしこれは「ストレスが体に悪い」と信じていた人だけに起こった
・ストレスに対する考えを変えると体の反応を変えることができる
ーーー ✂︎ ーーー
・とある実験
・自分の弱みについて、反応の最悪な審査員の前で5分間の即興スピーチをしてもらう
・参加者はすっかり落ち込むように仕組んでいるもの
・参加者はかなりのストレスを感じる
・別の参加者にストレステストの前にこのように伝える
・高鳴る鼓動は行動に備えて準備をしている
・呼吸が速くなるのは脳により多くの酸素を送り込んでいる
・後者の参加者はストレステストに対する反応が変わった
・具体的には心臓の血管の収縮が変わった
・前者の参加者の血管は、心疾患を抱える人のような血管
・後者の参加者の血管は、リラックスしている状態に
・それは喜びや勇気を感じているときの状態に近い血管に似ていた
・心臓が高鳴るような経験をしたときは、自分の体がチャレンジに立ち向かう準備をしている、と捉えるとストレス反応は健康的なものになる
ーーー ✂︎ ーーー
・ストレスはあなたを社交的にする
・オキトシンというホルモン
・脳の社会的本能を調整している
・ほかのひととの親密な関係を強めるような行動を促す
・これはストレスホルモンでもある
・ストレス反応としてオキトシンが分泌される
・誰かに支えてもらいたいと思わせる
・誰かが助けを必要とするとき、あなたに気づかせようとしている
・困難なときは愛する人たちと一緒にいたいと思わせる
・オキトシンは脳だけでなく心臓にも働きかける
・血管を健康な状態に保つ機能がある
・オキトシンの効果は、社会的つながりやサポートで強められる
・ストレスかにある人と助け合うことでホルモンが分泌
・ストレス反応は健康的になり、回復も早くなる
ーーー ✂︎ ーーー
・アメリカのある実験
・参加者に以下のように質問する
・「去年どれくらいのストレスを感じましたか?」
・「誰かを助けるためにどれくらい時間を費やしましたか?」
・その後の5年間の死亡記録を追った
・重大なストレスを経験すると、死のリスクが30%上がる
・ただし、誰かを助けるために活動した人は、ストレスからくる死のリスクが全く上がっていなかった
・思いやることが回復力を上げることができる
・ストレス下にいるひとに手を差し伸べることによって、自分の回復力を上げることにつながる
・人とのつながりに喜びと意味を見いだし、思いやりを持つことで、ストレスにうまく対処するだけでなく、自分の人生にチャレンジングに立ち向かえる
ーーー ✂︎ ーーー


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?