見出し画像

ネット証券_決算5社比較(2020年1月〜12月)_SBI証券/楽天証券/マネックスG/auカブコム証券/松井証券

こんにちは。お金のマーケットプレイス"お金の健康診断"を提供する株式会社400Fで代表をしている中村仁です。

継続している業界分析ですが、今回は決算発表シーズンでもあるためこれまで取り上げてきた業界の最新動向についてまとめていきたいと思います。前回は大手証券3社の比較を行いました。

今回はネット証券5社(SBI証券・楽天証件・マネックスG・auカブコム証券・松井証券)の比較を行います。近年のネット証券は各社でビジネス戦略が異なるため、各社の進捗が非常に興味深いのとビジネスをやる上で非常に参考になります。今回の決算資料からも各社の考え方が顕著に現れております。

こちらのnoteは有料(500円/本、マガジンは1000円/月)です。有料noteは月間4本くらい書いているのでマガジンにしていただくとお得です。こちらのnoteをご購入いただくと以下のようなことがご覧いただけます。

また、今回のnoteは是非多くの方にご覧いただきたいため、僕のTwitter(@JinNakamura400f)をフォローして固定ツイートでこの記事に言及しているツイートをリツイートしていただければ特別に無料で読めるバージョンをお送りいたします!

- ネット証券5社の最新決算(2020年1月〜12月)
- ネット証券5社のKPI比較
- 各社の決算概要と戦略

1. ネット証券5社の決算状況(2020年1月〜12月)

まずはネット証券5社の決算状況を確認します。楽天証券が12月末決算を行っていることから、2020年1月〜12月までの数値を使っています(次回以降から四半期比較を行っていきます)。

ここから先は

7,217字 / 42画像

¥ 500

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?